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数字の不思議
「ナンバー23」という映画を観ていて、ふと気付きました。 たとえば、 (1)12月11日を、月と日で分けて足します。 12+11=23 さらに、23を2と3に分けて足せば、「5」になります。 (2)今度は数字をひとつずつ足します。 1+2+1+1=5 こちらも「5」になります。 ・・・という風に、とりあえず月日に関しては合計は「5」ではないにせよ、(1)(2)の値が同じになるようです。 不思議です。 どのような理論でこんなふうになるのか、ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただきたいです。 よろしくお願いいたします。
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キーワード「数字根」で検索してください。 数字根とは早く言えば「9で割った余り」のことです。 (A+B)の数字根は、((Aの数字根)+(Bの数字根))の数字根 となり、足し算、引き算をしても不変です。 この性質を使って、足し算や引き算の検算ができます。 例:246+137=383は正しいか? 2+4+6=12---数字根は3 1+3+7=11---数字根は2 3+8+3=14---数字根は5=3+2 よって、計算は正しい可能性が高い。
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- cyototu
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「ナンバー23」という映画を観ていて、ふと気付きました。 「なんばーにいじゅうさん」と言う文字を並び替えると、「ジューンにナウいサンバ」となとなります。この番号はサンバのリズムに関係あるのでしょうか。それも6月のサンバです。何かこちらの方が、番号を足したり引いたりするよりも神秘的です。23は何か神秘的な数字なのでしょうか。
- bgm38489
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九去法というものだよ。その定理は、日付のみならず、あらゆる足し算、引き算、掛け算、無理して割り算の検算に適用できる。 まず単数化というものを覚えよう。これは、各位の数を足していくものだが、その結果が二桁以上になったら、また各位の数の和を求めて、最終的に一桁とするもの。16だったら、1+6=7、95は9+5=14、1+4=5. さて、38+29=67。3+8=11、1+1=2。2+9=11、1+1=2。6+7=13、1+3=4。ここで、2+2=4だね。 掛け算だと、最も検算に最適だ。13*14=182、1+3=4、1+4=5、1+8+2=11、1+1=2。4*5=20、2+0=2。 引き算、割り算にも適用できるが、これは足し算、掛け算に逆算したほうが速い。 さて、この定理の成り立つ理由は、まず、この単数化した数は、9で割った余り、ということをつかもう。11÷9の余りは2、1+1=2。これはなぜか?それは…十進法だから。9の次の数が、一の位が0になって十の位が1増えるから。私は、この単数化した数を九去数と呼んでいる。 とすると、九去数というものは、十進法ならぬ、九進法で表した時の一桁目の数なのだ。 さて、13*14=182について、この積の一桁目の数2は、元の数字の一桁目3,4の積12の一桁目だね。当たり前のことだけど、よくつかんでね。だったら、九進法で考えたときの、一桁目にも、同じことが言えるのだ。 文章にしてみたら、あっけないけど、よく吟味してください。この九去法というものには、秘密がまだまある。例えば、1の倍数2の倍数、3の倍数…を下から順にみていくと、驚くべき法則がある。それも、九進法の考え方で解決する。
お礼
本当ですね! 倍数も不思議です・・・。 「数」を専門とする学問があるのもうなずけます。 ご回答、ありがとうございました。
- matumotok
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こんにちは。 嫌な奴がいたとします。しかも複数。 18782 + 18782 = 37564 物騒な例えですみません。
お礼
あははは(^-^) 物騒ですが、確かにこれも不思議ですね~。 (日本限定でしょうが) ご回答ありがとうございました!
- mmegganne
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k、l、m、nを0以上3以下の自然数とします。 二桁以下の数は、10k+l,10m+nと書けます。 (10k+l)月(10m+n)日として、 (1)(10k+l)+(10m+n)=10(k+l)+(m+n) k、l、m、nは0以上3以下の自然数なので、繰り上がることはありません。 (k+l<10,m+n<10) そして、(k+l)+(m+n)=k+l+m+n (2)k+l+m+n なので、(1)(2)は等しくなります。 というか、 k+l<10,m+n<10となるk、l、m、nなら、 必ず(1)(2)は等しくなります。 月日はこれのさらに特別な場合のことです。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 お礼が遅くなり申し訳ありません。
- osaka-girl
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ある日の月を a×10+b 日付を c×10+dとする (ab月cd日) 月と日を足すと a×10+b + c×10+d 並べ替えると (a+c)×10+(b+d) ----1 ただしb+dが10以上なら (a+b+1)×10+(b+d-10) -----2 という場合わけが入る 1の場合10の位がa+c、1の位がb+dなので 10の位と1の位を足せば a+c+c+dになるので、最初の全ての数字を足したものと同じになる b+dが10を超えるような場合(例えば12月19日) 全部の合計は13 12+19=31 3+1=4 で合わなくなるが、この場合13を1+3とする作業が追加されると 合うことになる。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 お礼が遅くなり申し訳ありません。
- f272
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(1)も(2)も結局それぞれの数字を足してるだけ。 (1)の1の位で繰り上がりがあれば,(2)でも同じように繰り上がりがあるので,結局同じ。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 お礼が遅くなり申し訳ありません。
お礼
ありがとうございました! とってもわかりやすかったです。 お礼が遅くなってごめんなさい。