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韓国語で雪はソルですか?ヌンですか?
韓国ドラマを観ていると、登場人物名に雪華=ソルファ、雪地=ソルチなど、雪=ソルと呼んでいるようですが、翻訳サイトでは雪=ヌンと出てくる場合もあります。 どちらが正しいのでしょうか?どちらでも使用できるものですか?教えてください。宜しくお願いします。
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空から降ってくる「雪(ゆき)」は、 「ヌン」と言います。 「雪」という漢字は、 「ソル」と読みます。漢字を読むときは ソル です。日本語では「雪」の音読みは「せつ」ですね。 ですので、 「今、 東京はヌンが降っています。 こちらはヌンはもう降りやみました。」 「釜山も今日はヌンがいっぱい降って、 ソルグク(雪国)状態です。 ソルギョン(雪景)が美しいですが、 テーソル(大雪)チュイボ(注意報)が出ています。 ポクソル(爆雪)のために、飛行機も欠航が相次いでいます。 早くヌンがやんでくれるといいのですが。」 「雪が降る」は「ゆきがふる」で、「せつがふる」とは言わないですよね。それと同じです。 「豪雪地帯」は「ごうせつちたい」で、「ごうゆきちたい」とは言わないですね。 漢字文化圏という共通点があるので理解しやすくていいですよね。
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- sasa-rindo
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#1さんへのお礼を拝見する限り、少し誤解されていらっしゃるようですので、 横から補足させて下さいm(_ _)m 韓国語には訓読みはありません。 むしろ、漢字文化圏(中国語、朝鮮・韓国語、ベトナム語、日本語)で 訓読みがあるのは日本語だけです。 日本語は「雪」を「ゆき」「セツ」と読みますが、 韓国語では「雪」は「설」としか読みません。 「ヌン」は必ず「눈」と書き、漢字を当てることはないのです。 ちなみに、韓国語における漢字の読み方は、基本的に一つの字に一種類しかありません。 (一部の漢字に例外はありますが……) 例えば「月」を日本語では「ゲツ」、「ガツ」と読みますが、 韓国語では「월」としか読みません。 ですから、日本語では「イチガツ」(一月)、「ゲツヨウビ」(月曜日)のように 「月」の読み方が異なる場合でも、 「일월」、「월요일」のように両方とも「월」で済みます。 また、くどいようですが、日本語では「月」を訓読みで「つき」と読みますが、 韓国語では「달」とは読みません。 私達にとって訓読みは当たり前のことなので、ピンと来ないかもしれませんが、 漢字という外国(中国)の文字を、自国の言語(日本語)で読んでいるのと同じなので、 世界的に見ても、実はかなり変わったシステムなんですよ。 例えるなら、「snow」と書いて「ゆき」、「moon」と書いて「つき」 と読んでいるようなものなんです。 ですから、韓国語に訓読みがないのは、当然と言えば当然なのです。
お礼
詳しい補足を頂きましてありがとうございます。 ただ申し訳ないのですが、さっぱり理解できなくなってしまいました(汗) ハングルも全く読めませんし。私には高度すぎました。 スミマセン!
お礼
大変分かりやすい解説で役立ちます。 音読み訓読み、韓国語にもあるのですね。 ありがとうございました。