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冬と夏で、油絵の乾燥が異なるのは
諸事情で、現在塗った油絵の乾燥を早める方法を探しています。 すでに作品は完成済みなので、色や画用液による乾燥速度はどうしようもないのですが、夏場のような乾燥速度を得られればと思ってます。 室内にエアコンはありますので、温度はあげられるのですが、油絵の乾燥には湿度、気温などどう関係しているのでしょうか?
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1です。 化学反応の速度を上げるには 1.濃度・圧力を上げる 2.温度を上げる 3.触媒を使う の方法があります。 http://www.geocities.jp/don_guri131/02hannnousokudo.html 質問の条件では1と3は今からでは無理なので2という事になると思われます。
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- Postizos
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回答No.1
油絵の具は、油が蒸発するだけではなくて酸化して重合する化学反応で固まるわけです。 ↓こちらの「1.油絵の具の乾燥」にメカニズムが書かれています。(PDF) http://www.holbein-works.co.jp/announce/anatomy.html 抜粋すると「乾燥」(硬化)を促進するには ・ラピッドメデュームなどを混ぜる ・シッカチーフを適量混ぜる の二つの方法があるそうです。 「暖めて乾燥させる事はできない」と書いてありますが、化学反応ですから温度が高い方が反応も速く進みます。(溶剤型の乾燥とはメカニズムが違うのと、ドライヤーで少しあおる程度では埒が明かないと言いたかったのでしょう) 暖かい所に置いた方が速く反応は進むはずです。
お礼
お返事が遅くなり申し訳ありません。 ありがとうございました!