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細胞を保存するのに低温にする理由は?

細胞を保存する際に-196℃や-80℃などの低温で凍結保存すると思いますが、 0℃や5℃などの水が凍らない程度の温度で保存することはできないのでしょうか。 細胞が生きる為の養分の補給や、コンタミなどに気をつけるだけではだめでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

酵母などは乾燥&真空にして保存されていますね。シーモンキーなどの卵も乾燥させて保存できます。よって、その生物の生活環によるのでしょう。ヒト細胞は御大が死ねばそれまでで、単独で生きることは自然界ではありません。0度、5℃でも生命活動が完全に止まっている訳ではないのでエネルギーの補給が必要です。その点、-80℃、-150℃は生命活動を限りなく止めることができるのでしょう。コンタミしていない長期5℃保存の刺身を食べる気がしますか?それと同じことだと思います。

MEEFLER
質問者

補足

細胞の場合、周囲に十分な栄養が存在していても5℃での保存は難しいでしょうか。

その他の回答 (2)

回答No.3

A No1です。 爬虫類のセルラインなら可能でしょうが、哺乳類のセルラインでは難しいと思います。以前やったことがありましたが、ディッシュから剥がれて死滅したと思いました。5℃での実験系が必要なのですか?

MEEFLER
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございました。 凍結・解凍が細胞にダメージを与えるのであれば、 凍結しないで長持ちさせる方法はないものかと考えたのです。 何度もご回答いただきありがとうございました。

回答No.2

細胞の世話をしないと栄養不足で死んでしまうため,仮死状態の超低温で保存することが一般的に推奨されています。

MEEFLER
質問者

お礼

仮死状態となる超低温保存が一般的であると理解しました。 ありがとうございました。

MEEFLER
質問者

補足

栄養補給を行いつつ、5℃あたりに保つという手法は取れませんか?

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