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蟹工船-現代社会との比較-
はじめまして。 困っています。 国語で、蟹工船を読みレポートを書く宿題が出たのですが、現代社会との比較を統計や実例、証言を挙げながら具体的に述べなくてはいけません。蟹工船の書かれた1929年(昭和四年)の労働状況や失業率等を、現代と比較すれば良いのだと思うのですが、なかなか良い資料や参考になる物が見つかりません。何か良い資料等、ご存知でしたら教えて下さると嬉しいです。よろしくお願いしますm(__)m
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当時の統計資料を探すのが、まず早いと思います。 ネットだと、社会実情データ図録もしくは、総務省のE-STATが便利です。 比較したい統計内容、年数を入れて探してみてください。 年刊統計資料ですと 『日本国勢図会』とかも良いかもしれません。
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- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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もう60数年前、中二のときに新任の先生が日本史で日本の資本主義の発達を文学と関連させながら授業をしてくれましが。みんなに割り当ててそれを発表させるのです。 私は小林多喜二のこれでした。結局、文庫本の解説を参考にするしかありませんでした。 蟹工船って、船でもないのですね。 労働時間などの労働条件、労働保護立法や労働団体法なども掲げることもありましょう。 そういう労働かんけいなど他にたくさんの社会立法が今は整備されてきています。 農村の失業率や女性の身売りなど。そういうことの比較や証言を拾うのでしょう。 社会立法や社会政策が殆どなく、救済事業(しんじつ救済規則や行路死亡人規則など)だけの時代のことを拾うことは大変有意義だと存じます。 この時代の慈善や救済の論文は多々ありますが、みな抽象化して細かい事実を拾っていません。 しかしこの当時の生きた状況を描き出す事は非常に大切です。
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ご丁寧なご回答ありがとうございますm(__)m是非参考にさせていただきます。ありがとうございました!☆
お礼
ご親切にありがとうございます。早速探してみますo(^-^)o☆ありがとうございました!m(__)m