- 締切済み
同軸ケーブルからのマイクロ波しみ出しについて
マイクロ波が同軸ケーブル(特性インピーダンス50Ω)に沿って伝送してくる場合、同軸ケーブルの末端からマイクロ波がしみ出す距離というのは理論計算でどのように算出するのでしょうか?? 伝送されてくるマイクロ波(電磁波)の方程式と、同軸ケーブル末端からの距離(ケーブル外部側)に対するマイクロ波のしみ出し量が指数関数的に減衰するという仮定のもと立てたケーブル外部に伝播していく波の方程式を、境界条件などを満たすように上手く解いてやれば算出できると考えているのですが。。。どうもイメージだけで、具体的な理論計算ができません。 ちなみに、マイクロ波がしみ出す側の環境は真空として考えております。 ご回答よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- nekonynan
- ベストアンサー率31% (1565/4897)
SMAのコネクタ 8GHz帯とかで多重無線装置に使ってるコネクターですね SMAのコネクタ側から長さ10mmのところで切断加工しており たんなる綺麗に直角に切れていると⇒理論上は 前反射 でも同軸ケーブルの中央導体の直径<<波長 ならばほぼでませんが実際は同軸で綺麗にきっても 中央導体の直径(断面)がアンテナに成りますね したがって 波長にに対して中央導体の直径(これがアンテ)で計算すればでないことは無いが・・・ 求めて意味があるのが全く判りません
- nekonynan
- ベストアンサー率31% (1565/4897)
染み出す・・・・漏洩同軸ケーブルなのか意味が判りません 同軸ケーブルの末端で切断していると基本全反射 同軸ケーブルの末端がどうなっているのか・・これでは不明過ぎます
補足
説明不足で申し訳ございません。 同軸のセミリジッドケーブルの仕様は 特性インピーダンス:50Ω 外部導体材質:無酸素銅 中心導体材質:SPCW 絶縁体材質:PTFE 外部導体外径:1.194mm 中心導体外径:0.287mm 絶縁体外形:0.940mm となっております。 また、この同軸ケーブルは、SMAのコネクタ側から長さ10mmのところで切断加工しており、外部導体などにはひずみが生じていないものとして考えております。 さらに、説明不足・不明瞭な点がございましたらご指摘下さい。
補足
ご回答ありがとうございます。 マイクロ波を強磁性体に照射することで強磁性共鳴を起こし、その共鳴周波数と強磁性共鳴によるマイクロ波の反射損失をネットワークアナライザを用いて調べております。 実験的に強磁性共鳴の観測は行っているのですが、同軸ケーブル先端からどの程度の距離までマイクロ波が漏洩し、強磁性共鳴に寄与しているのかを理論計算で算出したいと考えているのですが。。。