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再婚した父と先妻の子のお仏壇・お墓の問題について
- 再婚した父と先妻の子のお仏壇・お墓の問題について考える
- 結婚をしていない先妻の子の将来のことも考えなければならない
- 両親のお仏壇を守るために、新しいお墓を建てる必要があるかもしれない
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質問者が選んだベストアンサー
石屋です。 こういった場合に問題になるのは墓地を継承する権利がある方がどれだけ居て、継承することに関してお互いに了承しているか、という点です。例えば質問者様はお墓の管理もされているということですから墓地を継承されることは墓地の規約にも則ったもので問題はありません。しかしそのお墓に納まっているのは先妻の子供や孫からいえば自分の父母であり、祖父母であるわけですから結婚していない方も含めて全員が権利を持っている可能性がありますし、感情的な問題が出る可能性も含んでいます。よく聞くのは当人同士は良かったけれど、お互いの配偶者や親戚からの入れ知恵で話がこじれたり、関係が悪くなってしまったりということもあります。 もう1つのケースも紹介します。 もしお互いに共通の認識を持っているとして回答者#2様が言われる様に墓地の空いている所に別に墓石を建てたとしましょう。先妻の兄弟とも関係は良好で何も問題が起きないままで孫の代に移ったとします。ある時、墓地の外柵が壊れたとします。するとある一方は墓地を管理しているのはそちらだから修理してくれといい、もう一方はお墓を建てさせてやったんだから修理くらいそっちでやってくれという。これは実際に私が見てきたお客様のケースですが、結局先妻側が墓石を別に移転することになりました。 お墓や仏壇の管理というのは永年に渡るものですからその間に沢山の人たちとの関係が絡んできます。よく「仲のいい兄弟なんだからお墓に一緒に入ればいい」という話も聞きますが、今は仲のいい兄弟だとしても2代後は別の話です。例えば質問者様の祖父母の兄弟の孫の名前を知っておられるでしょうか?そういう問題を避けるために現在多くの墓地では墓地の名義人以外の名前の墓石を建てられなくなってきています。 質問内容から想像すると、質問者様はお寺や墓地管理者との連絡や事務処理さえ行えば(強権的にでも)それぞれの権利を得ることが出来る立場に居られる様に思います。しかしお墓というのは亡くなった御両親のお身体が静かに眠り、土に還っていただくための場所です。出来れば先妻家族としっかり話し合った上でこの先の管理方法を決めて、お互いに納得して末永く仲良くお墓参りができるような管理をしていただけたらと思います。
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- RX-8TypeS
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民間霊園に勤務しています。 うちの霊園には、内縁の妻を本家墓に納骨されている方がおられたり、嫁ぎ先のお墓には入りたくないと実家の墓に入られる方、金銭的な理由で、自身の墓所内に、妻の実家の墓を建てさせてあげる方、その逆、実子なのに墓に入れさせない方など様々です。結論としては#1さんの言われるとおり、お墓を管理している人のお考えが全てです。 宗教者だけでなく、廻りからみてどう思われるのか?というのを気にされているのでしょうか。 >このお仏壇に私たちは入ることができるのだろうか?お墓にはいることができるのだろうか?私達の別のお墓を建てるのだろうか? ID名から想像するに、質問者様は女性ですよね。仮に質問者様を鈴木さん、ご両親を山田さんとしましょうか。 質問者様は両親のお墓に入るのは全然気にしないでしょうが、ご主人はどうですか? 山田家のお墓に入ってもいい(入りたい)のであればそれでよいのではないですか?ご主人が墓地は一所でも墓石は別というのであれば、横に並んで鈴木家のお墓を建てられればいいでしょう。(墓地に空きスペースがあればですけど) 何にしても、ご主人のお気持ち次第だと思います。 また、質問者様が男性で同じ山田さんであるご両親と一所のお墓に入るのは極々当たり前の事です。 >結婚をしていない先妻の子(72歳)がもし亡くなったらどのようにしたらいいものか? 結婚をしていないから山田さんですよね。これもご両親を一所のお墓に入るのは極々当たり前です。 現代は、大昔と違い、一族が一つの地域に集まって住んでいるわけではありませんから、別に年長者以外がお墓を継ぐのは普通の事です。 お仏壇も同様だと思います。
- a-haraboji
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先妻の子だろうと後妻の子だろうと父上と親子関係だったことは間違い御座いません 貴方が墓守をしていることは事実です、親戚方々はそれ御認めておられる、それは 貴方方の御隋にと言うことです、父君の妹さんを無縁になさるも墓に入れるも貴方しだい、 宗教関係者その他もろもろが口出しすることでは御座いません、所詮葬儀墓云々 なんてのは残った人の自己満足にすぎません。
お礼
私もそのように思います。 時間をかけて話し合いたいと思います。また自分たちの代できちんと道筋をたてて 子供の代に継がせようと思います。ありがとうございました。