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先妻の仏壇について
5年前に先妻を自殺で失った男性と、このたび結婚することになりました。(彼には高校生の息子と中学生の娘がいます) 家の中にはまだ遺品がそのまま残されており、家での自殺だったため、私が家に入ることは拒否し、別に賃貸を借りる予定です。 いま彼が子供たちと住んでいる家には、和室の床の間に先妻の仏壇があります。 先妻は、自殺前に夫との離婚を希望しましたがそれが受け入れられず、また一緒の墓に入りたくないと言っていたらしく、遺書にも散骨を希望する旨が書かれていたそうです。 彼は、散骨後も遺骨を少しだけのこし、仏壇で供養しています。 私としては、遺骨は先妻の実家に戻して供養してもらうほうがいいと考えています。 仏壇だけでなく、遺品もそのまま残しながら先妻が自殺した家に住み続け、私と借りる賃貸との二重生活をするつもりの彼に、どうしても理解できない部分が残ります。 ちなみに彼の子供たちや彼のおかあさんも、私たちの結婚に反対しています。 私としては、彼と再スタートを切りたいと思っているのですが、ハードルが多いのです。 仏壇の問題は、これからお墓の問題にもつながるので(彼は次男でお墓をもっていない)解決してから結婚したいと思っています。 死別した先妻との関係性に悩む方に、回答をお願いしたいところです。 どうかよろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
少しケースが違うかとは思いますが、現在私も先妻を亡くした方と結婚も視野に入れてお付き合いしています。 ご病気で亡くなった彼の前妻の仏壇が私と生活している新居にあります。私は質問者様とは違い仏壇には何の抵抗もなく受け入れています。 (寝室に置けれたらさすがに抵抗ありますが・・) 引越し荷物の中には遺品もあります。 今までの彼の人生での出来事を受け入れて今を・・これから先を共に歩んでいこうと思うし、彼にもそう思ってほしいと願うからです。 きっと色々な気持ちを残して旅立ったと思うので、『彼の今後は私が引き受けますから安心してください』の気持ちで手を合わせていますよ。 それと、彼と些細な事で喧嘩した時などは仏壇の前で愚痴を聞いてもらったり、迷惑だろうと思いながらも遺影に話し掛けたりしています。 どんなに抵抗しても拒否しても「前妻さんが亡くなった」事実は変わらないですよね? 結婚生活があった事実も変わらないですよね? もし質問者様がこれからご結婚される彼のお子さんだったらどう感じ、どう思うのか・・ を考えたら分かると思いますよ。 お墓の問題は私にも不安があります。 その点は彼と話して乗り越えていこうと私は思っています。 ご妊娠中との事、お体を大切にしてくださいね。
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- amagozenn
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仏壇の問題は残る・・・・・。とおっしゃってますが、そこは、ほとんど問題ではないですよ。あなたは未だお若くて、前妻さんの供養など考えられないかもわかりませんが、たかが、生きても7,80年の人生。 彼の過去もすべて引き受けちゃろうという気もちに、いつかなれることを祈ってますよ。 きっといっしょになって、前妻の彼女に「こんなことがあったの。どうしてた?」などと話しかけたくなることもあるかも。 子供さんが独立して家を売り払うにしても、そこから貴方と子供さんの良い関係が生まれるでしょうか。子供さんにしては、実家ですものね。 彼と子供さんのコミュニケーションも大切ですね。納得してもらえるように努力していただいてください。きっと、多感な歳だから、難しいとは思います。 やはり、つらくとも、貴方がお子さんに何をしてあげれるか。多感なお子さんの仕打ちに、大人として耐えて、そう、一つも二つも大きな気持ちで支えてあげれるか。これは、行ですね。 私は、母親を二人持っています。実の親は健在ですが、育ての親は3年前に亡くなりました。私にとっては、どちらも母親です。 そう思えるのは、育ての母も体当たりで、けんかしたりもしたからでしょうね。いっしょに旅行にも行きたかったと、思っています。 今となっては、感謝してもし尽くません。 腹割って話さないと、なかなか、新しい親子関係を築くのは、難しいと思います。がんばってくださいね。仏様か神様かわかりませんが、貴方に解決できないような問題を与えるわけはないのですから。
お礼
そうですね。私も、彼の子供たちに母親のように思ってもらえるよう 時間をかけて、心をこめて接したいと思います。 いろいろあった彼だからこそ愛したのだから、 そのいろいろも含めて愛したいと思います。 あたたかいアドバイス、ありがとうございました。
- kohune
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自殺された先妻さんを貴女が受け入れられないのなら、結婚はしないほうがいいと思います。 お仏壇も遺品も、子供にとっては、実の母の大事なものです。 それを始末したり、先妻さんの実家にお願いするなどと言ったら、子供さんは、大いに悲しがるでしょう。 先妻さんを受け入れない限り、子供さんと仲良くなることも無いでしょう。 二重生活すること自体、子供がどう思うでしょう? 家族がばらばらになることを、子供が喜ぶでしょうか? あなたと借家で夕飯食べたりしているとき、多感な子供は、どんな思いをするでしょう? あなたが、先妻さんに毎日お線香上げる気持ちで、子供と一緒に暮らすくらいの気持ちが無い限り、うまくいくことはありません。 彼のお母さんも、それをお見通しと思います。
お礼
そうですね、先妻のことを受け入れないと、子供たちと仲良くなれない。 そのとおりだと思いますし、私の課題だと思います。 ご回答ありがとうございます。
- amagozenn
- ベストアンサー率28% (29/103)
前妻さんの仏壇の件は、私も感心しませんね。いっしょに弔ってあげてください。亡くなった方は仏になたれたわけですから。 実家では、そうしています。(似たような境遇でした) 彼のお子さんたちも反対しているとのこと。多感な年齢ですものね。無理もありません。 それでも、彼と彼のお子さん、おかあさんとやっていく覚悟がおありなのでしょうか。生半可なことではありませんよ。 二重生活というのも、彼があなたの心の負担を考えてのことでしょうね。それとも、彼に元の家を捨てて欲しいわけですか? お子さんもいるわけですから、それは無理でしょう。 自分だけを中心に考えず、回りのことも考えてみてください。 また、彼とよく相談されることですね。
お礼
彼は、ゆくゆく子供たちが独立したら 今の家を処分したいと言っています。 しかし仏壇の問題は残るわけで・・・ 彼とよく相談してみます。ありがとうございます。
- kysp1124
- ベストアンサー率43% (41/95)
物凄く複雑な状況ですね。 先妻さんがご主人との離婚を希望し、同じ墓に入ることも拒絶、最後は幼子を残してまで自殺されたのは何故か・・、これが気にならないわけはありません。 直接聞きたくても彼女はもういませんから「永遠の謎」です。 tinna0601さんは現在妊娠なさっているとのことですし、これから一緒に暮らしていくうちにだんだんとその理由(=彼女の苦悩)が分かってきた・・とだけはならないよう、心から祈っております。 >二人の幼い子供を残して庭先で自殺をした先妻の供養をする気にも、まだなれず・・ これも複雑なところです。 tinna0601さんにとっては、ご自分の新生活・赤ちゃん誕生を100%満喫できない「暗い影」ですからね。 これが「病死」だったら全く違ったでしょうから。 ただ、いかなる理由で亡くなられても、残された子供達にとっては唯一の「お母さん」だった方です。 それは絶対に変わりません。 先妻さんの遺品の残された持ち家に入りたくないと拒んだのはtinna0601さんですね? tinna0601さんの苦しい気持も充分理解出来ますが、「遺骨も仏壇もサッパリ片付けて、その家で私と一からスタートして」と要求するのは到底無理だと思います。 その家を売却して他へ移るのも、子供さんにとってはお母さんの思い出を捨てる行為に値すると思うのです。 今のお子さん達の年齢では、それぞれの立場と気持を理解するにはまだ幼すぎるでしょう。 ごり押しして遺骨を実家に戻そうものなら、お子さん達としては「自分の家族がtinna0601さんにハイジャックされる」ような気になり、最後は恨みをかうだけの結果になると思います。 明らかに沢山のハードルが連立する男性との関係に敢えて踏み込んだのはtinna0601さんご自身です。 まずはご自分と産まれてくる子に一番良い暮らし方を探索すべきですね。 今の状況では、家族5人(赤ちゃんも含む)が一つ屋根の下で明るく暮らす・・というのはちょっと遠い現実に思えます。 でも、先妻さんへの敬意だけは欠かさず接していれば、いつか彼のお子さんとも心が通じ、先妻さんのお仏壇にも自然と手を合わせられる日が来るのではないでしょうか。 急がず、無理をせず、お身体を大切になさってください。
お礼
彼とつきあい始めて、1年半になります。 その間に、先妻が自殺した理由が彼にあったと思われる心あたりはありません。 彼がいうには、先妻が彼の後輩と不倫をしてその相手が病気で亡くなったため、その後を追ったのだと思うということです。(いずれにしても「うつ」でした) kysp1124さんがおっしゃるように、一緒になってからその理由が彼にあったことがだんだん分かってくる・・・というのが最も恐怖ですが、今は彼を信じることができています。 先妻への敬意・・・それを感じるにはもっと彼や彼の子供たちと話をしなければいけないのだと思います。 いつか心が通じるように。 あたたかいご回答ありがとうございます。
家と賃貸と分けているということは、家は持ち家なのでしょうね~ であれば貴方の顔色をうかがってとりあえず賃貸を借りるだけなのかと 終の棲家は思い出も多い持ち家のほうなのでしょう 仏壇にしろ遺骨にしろ実家に戻どさせるのは、無責任な印象 遺骨は実家の遺族が望むのなら戻すのもしかたがないでしょうけど、仏壇は残すほうがいいでしょうし、あなたも供養に参加しましょう このQだけで考えると旦那は我慢するかもしれませんが、子供たちや彼のおかあさんが反対するのは当然ぽいです、
お礼
供養に参加することは、どうしてもクリアしなければならない ハードルだと思います。 よく彼や彼の子供たちと話をしていきます。 ありがとうございます。
補足
結婚を前提につきあってきたのですが、このたび妊娠しました。 彼はとても喜び、籍を入れようといいます。 私はいろいろとハードルもあるので、認知をしてもらい事実婚でもいいと思っています。 感覚的に、先妻の自殺という事実が気になっていることも大きいです。 二人の幼い子供を残して庭先で自殺をした先妻の供養をする気にも、まだなれずにいます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 似た境遇でいらっしゃるとのことで、読ませていただき 心強く思いました。 特に、「彼の今後は私が引き受けますから安心してください」という気持ちにはこれまでなれず、 仏壇に近づくこともできなかったので「はっ」としました。 彼と、彼の家族とこれから未来をつくっていくためにも まず仏壇に手を合わせることが第一歩かな・・・と思いました。 こちらに質問を寄せたのは初めてだったのですが、 思い切って相談して本当によかったと思います。 ありがとうございました。