多発性骨髄腫、Ｃ型肝炎、アルコール依存症について

質問

身内に病気の者がいます。年齢５０代、男性です。
１　アルコール依存症
平成１０年頃からで、平成１４年入院治療、平成１９年断酒会に入り共同生活をしましたが、断酒できず元に戻りアルコール依存症の状態です。
２　Ｃ型肝炎
平成１９年診断
３　多発性骨髄腫
平成１９年診断
本人は、「どうせ俺は死ぬんだ」とＣ型肝炎、多発性骨髄腫、アルコール依存症の治療を拒否し、飲酒を続けております。あばら骨、大腿骨の痛み、頭痛、便秘などの自覚症状があります。各方面に相談しつつ、色々な方法で何度も断酒と治療について話し合い説得しましたが未だに改善されません。
多発性骨髄腫に関してはインターネット等で調べたところ４年程度の余命との記載がありました。
多発性骨髄腫、Ｃ型肝炎を患い、さらに多量の飲酒をしている現状で肝硬変、肝癌へと進行する可能性も高いと思われますが、このような病状で治療を拒否している状況を考えた場合、今後の進行、症状、余命など知識のある方ご教授お願いします。

回答No.2

mebarin · ベストアンサー

最も余命に関与するのは「多発性骨髄腫」と思われます。
多発性骨髄腫といっても、その病態は患者個々で様々であり、症状も余命も様々です。

ただ、あばら骨や大腿骨の痛みが、骨髄腫由来のものであれば、かなり進行しており、その場合平均余命２．５年。アル中＋C型肝炎を加味すると、さらに余命は短くなる可能性が高いでしょう。

C型肝炎は、現在はきちんと治療を受ければ、かなりの確率で完治する時代ですが、治療する気がなければどうしようもありません。
放置した場合は将来肝がん、肝硬変となりますが、多発性骨髄腫による余命が先に来ると思われます。

本人は難病の多発性骨髄腫を患ったために投げやりになっているのでしょうか？
骨髄腫と向き合う気が本人になければどうしようもないですね。

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。

やはり余命は短いですね。
本人のだらしない生活の結果、招いた病気であります。

余命も短いので今後も好きなように生きて、
本人があまり苦しまず、亡くなる事ができればいいのですが・・・・

ありがとうございます。

回答No.1

doudantsutsuji

最大の原因は、酒から（２）と（３）になり、酒を断酒会に入会しても止めない！

今まで何名かの人を知っていましたが、酒を止めれず亡くなっています。

アルコール依存症に、これが良い治療は世界中に見つかっていません。
また、根本的治療法はありません。

断酒をすれば多少延命できます。

正直に回答させていただきますが、本人が多量の酒を飲み続けたらその状態で

推測するに、まず肝硬変になり肝癌で機能不全を起こし多発性骨髄腫も体全てに

転移します。それも『進行』が早くなり全身の痛みと共におそらく劇症肝炎で

確実に死にます。　現状から余命３年がいいとこでしょうか？

断酒をして少しでも長く生きるんだといった考えがもう、本人に無いのです。

あきらめるしかありません。　残念ですが

お礼

自分の中でも回答いただいた結果を予想していました。

余命を考えるなら、好きなように生きる事も一つかと思います。

なるべく苦しまないで、安らかに亡くなることができればいいと思います。

ありがとうございます。