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スプリットステップのタイミング
ダブルスでサーブを打ったとします。 ラケットにボールが当たるまボールを見ているので、打った直後は瞬間的にボールを見失いますよね。取り敢えず、三歩くらいネット方向に入って、スプレットステップをするとします。 上級者、又はプロの場合、スプリットステップしてボールに、再度目の焦点を合わせた時、ボールは何処にありますか? A)弾んで、レシーバーに向かっているところ。 B)レシーバーがヒットしているかその前後。 C)打たれて、ネットに向かっているところ。
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>A)弾んで、レシーバーに向かっているところ。 これでは、まだ、遅いでしょうね。少なくとも、弾む前に見失った(?)ボールを捉えましょう。 そして、ボールのみに焦点を合わせていたのでは、返ってくるボール軌道を予測できません。全く予測不可能状態でのスプリットステップでは、そういうテクニック事態が無意味になってしまいます。 多分、寧ろポイントは、ボールへの焦点合わせではなく、ボール位置を曖昧に把握しながらの、相手選手のきちんとした動作解析です。ラケットがどこまで引かれているか、ラケット面をどのように修正しているか、ボールに向かう途中のステップによって最終的にどのような姿勢、足位置で打つことになるかを予測できれば、当然、返ってくるボールの範囲、強さ、回転方向が限られてきます。 「集中」という言葉があって、何だか一点を凝視することが「集中」と思われているのかも知れませんが、例えば、サッカーでも、「集中しろ」と言われれば、ボールだけを見よという意味ではなく、周囲の選手の位置確認を怠るなという意味になります。ボールしか見えていない選手は「集中力の無い選手」と表現されます。テニスも、そういうことと同様なのでしょうね。 また、野球では、かつての名人は、「ボールが止まって見える」と言いました。当たった瞬間にボールが拉げる姿が見えるということはゴルフでもあります。そのうち、ボールがラケットに当たった瞬間にボールが潰れるのが見えるようになります。究極的にどう当たっているのかを突き詰めて考察していると、そういうものが見えたと思われる瞬間がやってきます。
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- hx4
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プロの場合のスプリットステップのタイミングは、相手がテイクバックした辺りです。 そもそもスプリットステップの目的は、どちらに打たれても動けるように両足を揃えて止まる・ですので、相手が打つ前にスプリットステップしなくては意味が無いと。ですのでボールの位置でいうならA)です。 スプリットステップと自分が打ったボールは無関係で、ボールを見ているとタイミングを見逃す危険性があります。あくまで相手の動作に合わせてスプリットステップを行って下さい。相手が打とうとするので準備(スプリットステップ)することです。 自分が打ったボールの行方は、相手が追いかける方向にあるはずですので、相手を見ていればボールも見えます。
お礼
ご教示ありがとうございます。 そうか、ボールではなくて相手を見るのですね。相手のラケットの先にボールはあるのですからね。 打たれたボールを見たら、向かってくるボール、自分が当てる瞬間のボールも見なきゃいけませんものね。目が忙しい。・・・目が廻る?
お礼
ご教示ありがとうございます。 確かにラリーの場合は、スプリットステップした時は相手はバックスィングした時点なのですが、サーブ後ダッシュする時も見ながらダッシュし、スィングに入る前にスプリットステップですね。集中してやってみます。 YouYube上の伊達選手のラリーは、相手(松岡氏)がバックスィングした時点で、サイドの移動を始めていました。プロはすごい!