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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Iフォーメーションで前衛が動くタイミング?)

Iフォーメーションで前衛が動くタイミングは?

このQ&Aのポイント
  • テニスのダブルスでIフォーメーションを使いたいと考えています。
  • 前衛が動くタイミングについてアドバイスをいただきたいです。
  • 相手のミスを誘うためにはやや早めの動きが効果的だと考えています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • merciusako
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回答No.3

No.2 merciusakoです。 補足ありがとうございました。 前衛がステイした場合のサーバーですが、考え方は二つでしょう。 攻撃的にリスクをとるか、次の事を考えておくか。 (1)外側(逆クロス方向)へサービスダッシュ 「ジュースサイドで、レシーバーが右利き、センターへサーブ」という状況では、レシーバーはバックハンドになりますから、センターへのサーブだと脇が空いたバックハンドということになります。 ここから引っ張る形でストレート方向ということはよほど打点を前にとるか、パワーがなければ難しいリターンです。 ネットも高くなりますし。 とすれば、打ちやすいコースは逆クロスからセンターあたりまで、ということになりますね。 ワンハンドのバックは、打点が奥に入れば引っ張れませんし、ダブルハンドの場合は、打点が奥でも打てますがその分リーチがなくなりますから、手打ちになってしまいます。 ただし、サーブがスピンやキックといった弾むサーブで、ということになると、バックの高い打点は逆クロスが難しいショットで、合わせるように引っ張る方が楽なので、それをケアということになります。 「アドバンテージサイドで、レシーバーが右利き、センターへサーブ」という状況では事情が変わります。 フォアハンドはリストの使い方や打点の自由度が高いため、リターンのコースを限定しにくくなります。 この場合は、レシーバーがどのようなタイプなのかによりますね。 合わせて返すタイプで、インパクトの面だけでリターンのコースを変えられるのであれば、「前衛ステイ」は効果的ではなくなります。 逆に、このようなタイプはリターンのスピードがありませんから、通常のIフォーメーションでも対応可能です。 リターンをハードヒットしてくるタイプであれば、ワイドのサーブも見せておいて、ここというときにセンターへスライス系のサーブを打てば、脇が大きく空きますから逆クロスからセンターの範囲が打ちやすくなります。 (2)サーバーもステイ 前衛ステイでサーバーがどちらかへサービスダッシュするということは、逆側は全て捨てるということです。 サービスとリターンの関係で、リターンのコースが限定できない、というのであれば、あえてサービスダッシュしないという選択肢もあります。 元々センターからサービスで、センターへ打つわけですから、レシーバーの返球角度は狭くなっています。 センターは前衛がステイするはずですから、簡単なリターンではありません。 つまり、それほど良いリターンは打ちにくいのです。 とすれば、両サイドのケアが可能で、前衛を抜けてきたコースによって、次のショットのコースを決めておけば良いことになります。 逆クロスのリターンであれば、それをクロスあるいはショートクロスに打つ。 レシーバーはセンターでリターンしているので有効でしょう。 ストレート側のリターンであれば、そのままストレートに打つ。 これもレシーバーはセンターからのリターンですから有効ですね。 また、前衛がセンターにいますから、どちらの場合でも、前衛は大きくポジションを変える必要はなくなります。 攻撃的とは言えないかもしれませんが、片側ガラ空きのリスクは軽減されますね。 まあ、前衛ステイといっても、前衛のフォアボレーとバックボレーの触れる範囲は異なりますから、そのあたりも考慮する必要はあるかもしれません。 なお、前の回答には記しませんでしたが、リターン側が2バック(二人ともがベースライン)という場合もありますし、リターンをロブという場合もありますから、そのあたりのことも対策を立てておく必要がありますね。 色々と話し合って、試してみて、経験を積んで良いダブルスにしてください。

Occupied
質問者

お礼

merciusakoさん、二度に渡るご丁寧な解説ありがとうございました。お世辞抜きで雑誌記事よりずっと詳細で有用だと感じました。 当初考えていた以上にその時々の要因を合わせて考える必要があるということを痛感。いただいた内容を十分に咀嚼し、今後のプレーに役立出られるように頑張ります。 感謝です。erciusakoさんにもいいテニスライフを!

その他の回答 (2)

  • merciusako
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回答No.2

サーバーのサービスのスピードとコースの精度、およびレシーバーのレシーブのタイミングによりますね。 Iフォーメーションは、サーバーと前衛がセンターでほぼ縦に並びますから、サービスのコースとしては両サイドともセンターが中心ということになります。 レシーバーの返球角度が狭くなりますから。 ここで、サービスにスピードがあって、コースも間違いがないとすれば、レシーバーは外側(サイドライン側)への浅いコースを狙うか、思い切って相手前衛の居た位置(センター)へリターンすることになります。 スピードのあるサーブを外側の浅いコースへレシーブするためには、スライスで浅く沈めるように打つか、スピンの回転量を多くして浅く打つか、ということになります。 サービスのスピードがあれば、いずれも難しいリターンを強いられることになりますから、それほど早いタイミングでの動き出しは必要ないと思います。 センターへのリターンは、「相手前衛はどちらかへ動くはず」という前提です。 この時サーバーも反対側へサービスダッシュしていますので、「触られても良いボレーは打ちにくくなる」ということですね。 また、センターへ打っておけば、たとえ相手前衛に触られても、ボレーの角度がとりにくいので、「1発では決められにくい」という判断もあります。 リターンをハードヒットするのであれば、このコースが一番打ちやすいということになりますね。 ただし、サービスのコースが甘くなれば、センターから引っ張る形でストレートへのリターンも可能になってしまいます。 特に、Iフォーメーションのサービスのコースがセンター中心ということから、レシーバーとしてはサービスのコースが読みやすくなりますから。 レシーバーのレシーブのタイミングも重要です。 ベースラインより内側に入って、早いタイミングでブロックしてレシーブするタイプと、ベースラインより下がった位置からハードヒットしようとするタイプでは、レシーブのタイミングは違いますし、テイクバックの大きさも違います。 結局、サーバーのサービスとレシーバーのレシーブ力の関係ということになりますので、単純に前衛がどのタイミングで、ということは言えません。 相手のレシーブのタイミングやレシーブのスピードに合わせて、ということになりますね。 一つだけ言えることは、ラケットの反発力が高くなって、リストを使ったリターンや面だけ作ったリターンも可能になっています。 ということは、それだけリターンがしやすいということです。 ハードコートのような早いコートではサーブを活かせますから、Iフォーメーションの成功率は高くなりますが、オムニコートのような遅いコートでは、必ずしもサーバー優位、とは言えません。 遅いコートでのIフォーメーションをどうするかが課題になるでしょう。 サービスのコースを散らして、レシーバーにサービスのコースを読みにくくさせるとか、あえて前衛は動かない、というような駆け引きの部分が大きくなると思います。 まず、ペアとしての基本的なIフォーメーションの形を作って、その後はバリエーションということになるでしょうね。 ダブルスのおもしろさは攻めと守りのコンビネーションですから、十分練習して完成度を高めてください。

Occupied
質問者

補足

merciusakoさん、丁寧に回答いただきありがとうございます。 あくまで状況やタイミング次第であって、予め決めた瞬間に動き出すというわけではないってことですか・・・。 ところで前衛がセンターにステイする場合も自サーバーに対し「自分はステイする。」サインを出すと思いますが、このとき後衛はサービス後どちらに動くのが普通なのでしょうか?

  • shuu_01
  • ベストアンサー率55% (759/1365)
回答No.1

僕は Iフォーメーション、得意どころかしたこともありません (オーストラリアンフォーメーションは 初心者の頃、友達と  試したことありますけど) Iフォーメーションというより、一般的な話で、ボレーで ポーチする時、 「相手がテイクバックからフォワードスイングに移行した時点?」 で動き始めるよう、レッスンで習いました それより早いと、空いてる方を抜かれます * Iフォーメーション って上級の人しかできないと思ってました  僕の友達とかすごい速いけど、すごいコントロール悪いので  かがんでてもお尻にすごいの直撃されそうで怖いです

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