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社会人2年目→英語の先生へ就職
現在社会人1年目(企業勤務 海外関係の部署)の男で、中学校の時からなりたかった英語の先生になりたいという想いが湧き始めました。 大学の英語の先生にきくと、男で英語の先生は、非常任講師が多いし、将来家庭をもつなら収入も安定してないしと言われてしまいました。 でも、私は、結婚するつもりはありませんし、英語の先生になれるのなら、少しくらい貧しく、最低限の暮らしができればと思っています。 いろいろな求人を見て、専門学校や大学の講師(教師)になりたいと考えています。 ちなみに教免はもっていません。 プランとしては、 24歳、25歳 英語講師 →働きながら数年後に大学院に進む→ 英語講師(あわよくば大学の専任講師、教授) 甘いということは承知ですし、好きなことをやって働けるなんてほんの一部というのは承知してます。 けれども、私自身もう来年で25歳に近づき、若いうちに悔いのないように好きなことをやった方がいいとのではないかと思ってますし、50代くらいになった時にこのままだと後悔するなとも思っています。 実際に、英語の先生をやられてる方、同じように考えてる(いた)方などいらっしゃいましたら、 アドバイスをお願いします。(できれば、ご自身の立場も教えていただけると参考になります。) ちなみに、現在は、英語の家庭教師や塾講師経験有。TOEIC900以上、英語圏留学経験有。 途中、どうしても苦しくなった場合は、アジアで働く・住むこと、もしくは清掃員になることもありだと思っています。
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- vitahiroshima
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英語を教えて食べている者です。 すでに回答されていますとおり、どこで教えるかによって、requirementsが異なります。どういうrequirementsが求められるかは、JREC-INなどの求人情報を調べられるとわかります。 私の場合、サラリーマンからの転職ですが、まず大学の恩師に相談し、requirementsを満たすために準備期間に6年近くかかりました。そのうえで、応募できることになり、その先に審査、面接がありました。 聞くところによりますと、オーバードクター(大学院で博士号を取得した方)で溢れている状況です。
まず、後悔しない判断ができる力を身に付けることが先決と思います。 具体的には、まず大人としての金銭感覚。 社会人1年目ですから当然ですが、まだ学生の金銭感覚であるようです。 もし親元で生活されているようであれば、独立しましょう。1年目のお給料が20万だとして、手取りで17万円程。そこから家賃・光熱費・食費、仕事に必要な被服なり備品、その他諸々の生活雑貨、全て賄います。家計簿もつけましょう。 それでいくら貯金が出来てどの程度精神的に余裕がもてるのか。半年もすればリアルなところがつかめます。「少しくらい貧しく、最低限の生活」がどういうものかも、想像でなく実際に分かるでしょう。 できれば将来の経済状況まで予測できるようになった方がよいです。 今後の世代は男性1人の収入では間に合わず、夫婦共働きが普通になると言われています。結婚しない方が経済的に不利だということです。将来ご両親の介護をするのも貴方です。正社員なら介護休暇もとれるでしょうが、非常勤なら働けなくなることも十分考えられます。今は若くて健康でしょうが、自分が怪我や病気になった時は?全て自己責任で備えておく必要があります。清掃員でそれができますか。 そうした金銭感覚について、自信を持って妥当な判断ができるようになってから選択される方が賢明だし、迷いも無くなるでしょう。 また、もし今の仕事がイヤで英語の先生に……と考えているのであれば、今の職場で3年頑張ることをお勧めします。 個人的には、英語講師でプロとして生き残るのは、今の仕事以上に厳しいと思います。語学の習得なんて基本、独学ですから……(インターネットが最大の商売敵)。 1年目というのは悲しいほど何もできなくてへこみますが、そういうものです。3年頑張れば案外何とかなります。 そして「社会人としてやっていける」と自信ができれば、心からの選択ができるようになります。 企業の海外関係の部署というのは素晴らしい職場と思います。貴方が将来英語を教えることになる生徒たちは、そういう仕事に就きたくて英語を学ぶのではないでしょうか。私なら、実際にその世界でプロとして通用したという実績を作ってから講師になります。