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引きこもり 高齢化

引きこもり 高齢化で30代の人が一番多いみたいです 何で、世代が偏っているのでしょうか 30代の人と他の世代との違いは何ですか?

みんなの回答

回答No.13

まさにNO6さんの仰る通り。 引きこもりの原因と言うのは親の教育が悪いだったり社会が悪いんでしょうね。 やっぱりキッチリ躾言うものしないと駄目ですよね わがまま放題しないようまず厳しく叱る 引きこもらない為にもネットを取り上げるなり漫画取り上げるなり 10万持たせて追い出すなり やっぱりそれくらいの事しないとですよね

回答No.12

No.11の続き こんなスクールはたくさんあります。 卒業した生徒の多くは、ある意味当然ですが、専門学校、大学に入っても、すぐに辞めてしまうか、まったく付いていけずに(というよりも付いて行く方法もその意味すらわからないのかも知れません)、引きこもってしまいます。 人格形成のもっとも大切な時期に、教育を放棄した家庭と教育機関には、重大な責任があります。 もし、このような教育の問題も引きこもりの高齢化につながっているのならば、将来国を揺るがす重大な課題となると思います。 ちなみに、私は、このような偽の教育に加担した過去の贖罪と、このままでは教育も日本も危ういとの思いで、私財を投げうって本物の学校を作ろうと日々精進しております。

回答No.10

教育者(現在は引きこもりの研究と社会復帰支援、大学講師)の立場で意見致します。 多くの回答があり、すべて正解だと思います。何かひとつではなく、多くの要因が複雑に絡み合って引きこもりの高齢化につながっております。 教育(家庭内教育も含む)という観点から言えば、現在の引きこもりの高齢化は、根の深い問題です。 約1975年以降に生まれた人あたりから、学校内で、教師が生徒を殴ることがなくなり、殴る教師は訴えられたり、教育委員会に申し立てられ、理念を失い事なかれ主義になるか、教育現場から去って行きました。 クレームを付ける親の子、不登校になる生徒は、(中学までは放置ですが)とめるとこなく学校を退学して行きました。 想像に難くないですが、学校は社会の縮図であり、社会に出るための準備をするための場所です。 学校内で起きる問題を生徒間で解決する方法を体で覚え、それが間違えた方法であれば、教師が道を示し、卒業後実社会では絶対に許されない行為や考えには、ときに手を上げても間違えである事を理解させる場所です。 (現場を知らない人間が無条件に体罰はダメと言うことがあります。発達障害の生徒を「こいつトロイんだよ。ムカつく」と言ってぶん殴る生徒たちを、本気で叱らないで卒業させる事ができますか?) しかし、上記の時期を境に、学校を辞めた子供たちが世に溢れました。 そこで、需要と供給のバランスから、親の意見と子供の欲望をすべて満たす民間のフリースクールやサポート校、通信制高校が雨後の筍のように現れるました。 私も、そういった教育機関で教師をした経験があるので、その中身をよく知っています。 そこでは、生徒はお客様です。 入口を入ると銀行の受付のように先生達が生徒を迎えます。 遅刻という概念すらないです。 子供を起こせない親に代わって先生がモーニングコールをします。 タバコ、窃盗、傷害は、学内では犯罪ではありません。 通えない生徒は、家まで行って教えます。 試験会場に行けない子は一人で別の場所で試験を受けさせます。 何度でも追試を実施します。 そもそも、試験問題と解答は事前に生徒に教えます。 みんな、オール5の成績で卒業します。 教える内容は、高校生なのに、足し算、引き算から教え、中学二年くらいまでの簡単な知識だけ繰り返します。 満点とれたら、徹底的に誉めまくります。 生徒に嫌われた先生はすぐに解雇されます。

回答No.11

教育者(現在は引きこもりの研究と社会復帰支援、大学講師)の立場で意見致します。 多くの回答があり、すべて正解だと思います。何かひとつではなく、多くの要因が複雑に絡み合って引きこもりの高齢化につながっております。 教育(家庭内教育も含む)という観点から言えば、現在の引きこもりの高齢化は、根の深い問題です。 約1975年以降に生まれた人あたりから、学校内で、教師が生徒を殴ることがなくなり、殴る教師は訴えられたり、教育委員会に申し立てられ、理念を失い事なかれ主義になるか、教育現場から去って行きました。 クレームを付ける親の子、不登校になる生徒は、(中学までは放置ですが)とめるとこなく学校を退学して行きました。 想像に難くないですが、学校は社会の縮図であり、社会に出るための準備をするための場所です。 学校内で起きる問題を生徒間で解決する方法を体で覚え、それが間違えた方法であれば、教師が道を示し、卒業後実社会では絶対に許されない行為や考えには、ときに手を上げても間違えである事を理解させる場所です。 (現場を知らない人間が無条件に体罰はダメと言うことがあります。発達障害の生徒を「こいつトロイんだよ。ムカつく」と言ってぶん殴る生徒たちを、本気で叱らないで卒業させる事ができますか?) しかし、上記の時期を境に、学校を辞めた子供たちが世に溢れました。 そこで、需要と供給のバランスから、親の意見と子供の欲望をすべて満たす民間のフリースクールやサポート校、通信制高校が雨後の筍のように現れるました。 私も、そういった教育機関で教師をした経験があるので、その中身をよく知っています。 そこでは、生徒はお客様です。 入口を入ると銀行の受付のように先生達が生徒を迎えます。 遅刻という概念すらないです。 子供を起こせない親に代わって先生がモーニングコールをします。 タバコ、窃盗、傷害は、学内では犯罪ではありません。 通えない生徒は、家まで行って教えます。 試験会場に行けない子は一人で別の場所で試験を受けさせます。 何度でも追試を実施します。 そもそも、試験問題と解答は事前に生徒に教えます。 みんな、オール5の成績で卒業します。 教える内容は、高校生なのに、足し算、引き算から教え、中学二年くらいまでの簡単な知識だけ繰り返します。 満点とれたら、徹底的に誉めまくります。 生徒に嫌われた先生はすぐに解雇されます。

回答No.9

 新聞などを読むと、うつや自殺でも30代が多いといわれています。「団塊ジュニア」を調べると1971~74年生まれとありましたので、やはり団塊ジュニア世代はまだ30代でいいのでは?  社会学者の方の調査では今の30代が生まれた70年代は高度経済成長で郊外に核家族で住む世帯が増えたようで、均質な核家族という、近所に共同体的ぬくもりが弱かった状況に思えます。そうすると家庭力の頼りはどうしても親の力だけになり、子供の人間関係力も多様性のない脆弱なものになるのではないでしょうか?  さらにその親世代がまさに団塊の世代だと思いますが、団塊の世代の特徴として、(自分の見方ですが) 「がんばり続ける」とか「弱音を吐かない」などがあげられ、当然子育てにもその影響が出てくると思います。  そうすると団塊の世代は経済成長時代、右肩上がりでその理念で仕事などを続けられましたが、ジュニアは氷河期などでどうしても挫折とかを経験する機会が多くなり、その時に弱音を吐けない、弱さを親などに受け入れてもらえないとそうとうきついと思います。自分の挫折をどう受け入れるか?  若い人で、親に心配をかけたくないから、弱音を吐けない(いじめなどでも)という考えはちょっと違うと思います。弱肉強食的社会の中で「弱さ」を出せるのは唯一家庭のはずです。

回答No.8

いくつか理由があるのですが…… まず、30代が最も多い、というのは、「推定値」である、という点です。 この言葉が、世の中に広まったのは1998年で、精神科医の斎藤環氏が『社会的ひきこもり』という書籍を出したことがきっかけでした。 斎藤氏によれば、その当時から、30代、40代の人も多くいる、というようなことは指摘されています。そして、その後、「ひきこもり」の調査などが増えたわけですが、実際に、増えているのかどうか、とか、そういうのは今のところよくわからないのです。 次に、その調査、統計のクセ、という問題があります。 斎藤氏の定義によると、ひきこもりとは「一定期間、社会との関係を断っている状況」となります。そのため、例えば、大学に籍を置いている20代の若者などは、事実上は「ひきこもり」状態でも、表面上から「大学生」として除外されてしまう、などがあるのです。 しかも、世間体などの問題で、あまり表に「うちの子供はひきこもり」というようなことを言い出せる人はいません。そうすると、親がまだ現役の内は、統計などにのらない、という可能性が出るわけです。 親が30歳のときに産んだ子供なら、20歳の時は50代です。まだ、それほど問題はおきません。 しかし、20代後半になると、親も定年に近づきますから、ようやく外部に相談などを始めます。そうすると、10代、20代などでは、表面化しない、ということが起こるわけです。 さらに、復帰の難しさ、というのもあります。 日本では30歳を超えてしまうと、極端に就職などが厳しくなります。そうすると、社会に出ることが難しくなり、30代はそのまま残されてしまう、ということになるわけです。

  • Oby_st
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回答No.7

同世代なのでよく分かりますが、たしかその年代が社会に出始めた頃は 超氷河期で、なおかつ派遣社員という働き方が社会的に広く認知された時期でした。 あの頃は派遣社員=社会に縛られず、自分がしたい仕事をする自由人という ポジティブな宣伝文句がマスコミによって垂れ流されていましたね。 その結果が今です。

回答No.6

 働かなくても生活できたから。  当時の親達は小金を持っていましたから、別に働かなくてもいいじゃん、と思って子どもに無理を言わなかったことが大きい。いろいろ当時も言われたけれど、子供部屋があって、三食賄い付きでは、楽をしようとするのは当然。  もちろん親の責任だけではなく、世間としても、アメリカ風の子どもを自由に育てるのがいいという風潮が多かった。そのため躾とか職を持つことの意味についての考えを、明確に出来なかった。  真剣に自分が生きていくということを、キミも考えているか?

回答No.5

就職難で、会社員になりそこなった=>経済的に自立ができない=>恋愛しても所帯をもつことができない=>人生に夢や目標がもてない、という人が多い世代なのでしょう。 その昔、石油ショックというのがあって、猛烈な就職難で、会社員になりそこなった人が多く出た時代があるのですが、その時代は親の家に住み続けるという選択肢がなかったので、企業人になれなくても、なんとか社会人として生きてゆかねばならなかった。 その”石油危機世代”(=今50代の後半)と比較すると、親がちゃんとした家を持っていて、親の家に住み続けることが許されてしまう世代と言う事もできるかもしれませんね。

回答No.4

団塊ジュニアは40代っす。 30代は、バブル崩壊後の就職氷河期っすね。今と違って、足で100社以上回っても就職がない、という時代っす。 このときは、今のような派遣制度などの非正規雇用がまだ整っていなくて、就職出来ないと、フリーターしかなかったっす。でも、バイト自体も不景気であんまりなかったし、あっても今のように法整備がなかったから、人間関係によほど長けた人以外は社員にいじめられて、引きこもるしかなかったっす。 フリーターじゃ、キャリアも積めないんで、一旦引きこもると社会復帰は無理だったっす。 この世代の後は、ITバブルなどで好景気があったりで、この世代ほどひどい雇用状況じゃなかったっす。

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