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日の出、日の入りについて

先ほどニュースの天気のコーナーで、今日は、冬至と比べて、日の出は、10分くらいしか変わらないのですが、日の入りが40分くらい遅くなりました。と言ってました。 これは、東京の話だからそうなるのであって、明石だったら、日の出が早くなる分数と、日の入りが遅くなる分数は、同じと考えて正しいですか?

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  • isa-98
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回答No.1

明石でも同じ 日の出は、10分くらいしか変わらないのですが、日の入りが40分くらい遅くなります。 明石の    日の出   南中 12/21 07:02 11:57 01/13 07:07 12:08 02/03 06:57 12:13 日の出は 12月21日~1月13日まで「遅れます」 1月13~2月3日では10分早くなります。 南中時間が16分遅れるのですから、日没は16分遅れる事になります。 更に太陽高度が高まる分、日が延びます。 1月13~2月3日では5分南中時刻が遅れても10分も日の出が早まるのですから、 最低でも16+15=31分は日の入りは遅くなるはずです。 更に、 日の出はサインカーブの天井なので動きは遅くなります。 日の入りはサインカーブが進んでいますので落差が激しくなります。 実際には地球の公転速度と角速度が速くなるのが南中時刻のズレですので 単純な物ではありません。

age1118
質問者

お礼

ありがとうございます。てっきり、10分早く出て、10分遅く沈む、というようになると思ってました。

その他の回答 (1)

  • mide
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回答No.2

キーワードは「均時差」です。 実際に見える太陽を基準にした時刻(真太陽時)で測れば,「日の出が10分早くなれば日の入りは10分遅くなる」で正しいのですが,その方式では1年を通して1日の長さが毎日わずかに違うという不都合が起こります。 太陽のある日の南中から翌日の南中までが変化するのは,地球の公転軌道が真円でないためと地球の自転軸が公転軸と一致していないためです。 そのため,1年分を平均した仮想的な太陽を基準にした時刻を「平均太陽時」といい,これと真太陽時との差を「均時差」といいます。これがゆっくり変化するため日の出と日の入りの時刻の変化がかたよるし,冬至が最も日の出の遅い日でもなく最も日の入りの早い日でもないということが起こります。参考→ http://koyomi8.com/reki_doc/doc_0508.htm 均時差のマイナスの最大(南中時刻が遅い)は2月にあり,もうすぐですね。

age1118
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 ん? なんか難しいぞ。明石を基準として考えた場合でも、南中を12時とはしてないということなのかな? でも、目に見える太陽を基準とする時刻で考えると「日の出が10分早くなれば日の入りは10分遅くなる」で正しい、というのは、なんか頭の中の常識が肯定されたようで、うれしく思います。

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