- ベストアンサー
古い辞書を使用しても問題ない? 購入方法や選び方についての質問
- 高校生の受験勉強中に英語や古文の辞書が必要ですが、古本屋に置いてある5年前、10年前の辞書を使用しても問題はありませんか?
- 最新の辞書を購入するのが確実ですが、金銭を節約したいので古本での購入を検討しています。購入方法や選び方についての基本的な知識も教えていただけませんか?
- 辞書について何も知らないなら新しい定番の辞書を購入した方が良いのか、皆さんの意見を聞きたいです。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
英語も古文も百年近く変化していないので少なくとも試験に出る範囲の辞書は親の使い古しでも全然問題無いです。 私も最新の技術用語を調べる時は研究社のリーダーズ、リーダーズプラスを用いますが、普通の本を読む時には親父の使っていた研究社のポケット(にしては厚い)英和も使います。 同じ辞書の新版と比べても、新語がいくらか増えたかな…程度の差しかありません。 高校では無いよう豊富なジーニアスを使うのが一般的ですが、大学に入ったら専門語は全く載っていないので使わないで欲しいですね。
その他の回答 (3)
- Ae610
- ベストアンサー率25% (385/1500)
当方の場合、遙か昔の話になるが、英語や古文は落第生だったため、余りでかい口叩けない事をまずお断りしておく・・・! (特に古文は赤点経験者!!・・・なので古文の辞書については、畏れ多くてアドバイスする事すら出来ない・・!!) ・・・・なので、英語の辞書について(戯言になるかも知れないが・・・!?)現在の関わり方について書かせて頂く。 基本的に英語の学習なんぞ大嫌いなので、出来うる限りやらずに済ませようとするスタンスである・・・! 当方の場合、やむを得ず英語が必要となるのは、仕事との関わり上で一応読んで置く必要のある文献などがあって、それが英語で書かれているときなどは、「嫌々」読まざるを得なくなる。 そんなときに、もう何十年も前に買った辞書を使ってはいるが、何ら困った事はない・・・!! ----------私は辞書について全くの素人で・・・---------- (何か日本語が"?"だけど、辞書の選び方については・・・)当方もまったくの土素人である! 当方の(当時の・・・)辞書の選び方は、出来る限り安い値段で、語彙が豊富で基本単語の使い方の例文が多く載せられているようなものを選んだように思う。 ・・・で、「英和中辞典」という辞書を選んだ。 簡単な度量衡換算表や英語の諺なども載せられており、まぁ満足のいく辞書の買い方だったかなと思っている。(英語力は殆ど身につけられなかったが・・・!) 質問者様が今後、英語とどの程度の関わり方をしていくのかによって、必要となって来るであろう辞書が自ずと定まってくるようにも思う・・・! (例えば英語研究者を目指すような場合は「ランダムハウス」のような大きな辞書が必要になってくるとか・・・!?)
- Postizos
- ベストアンサー率52% (1786/3423)
節約という観点ではなくて読み物や古書として考えてみてはいかがでしょうか。 古語辞典などは編集によってけっこう性格の違いがあって、較べてみたりするのも楽しいです。 新しく話題になるような辞書ができたら買ってみるのも良いと思います。 昔のを一冊持っていたら新版と違うのかなど、図書館などで較べる事もできると思います。 良い出版社が潰れてしまっては困るので、本当に良いと思ったら新しく買ってあげるのも必要かと思います。 質問というのは考えている最中にかなりの正解につながるというのはそのとおりですね。
お礼
そういう視点もあるのですね。ありがとうございました。
- ur2c
- ベストアンサー率63% (264/416)
> 定番の辞書を購入すれば間違いはない これ、まちがってます。定番というのは、他の多くの人も使ってるということです。他の人と同じ勉強法をしていれば、他の人と同じ水準にしか到達しません。人と同じことをして、人より抜きん出ることはできないのです。あたりまえのことですけど。 > 金銭を節約していきたい これも、まちがってます。生涯収入を考えると、あなたの年齢では勉強の効率化に対抗できる投資はありません。勉強への投資は何千倍、何万倍になって返って来るのが確実です。だから単なる節約は無意味です。その節約した金をどう勉強の効率化に回すかが問題です。 自分に合った辞書を入手するには、自分の目的と自分の性格とを照らし合わせて考えます。たとえば英語を正しい綴りで書けるようになることが目的とします。そして、あなたの性格は、手を動かすのが好きだとします。さて、正確に書くには正確な発音ができる必要があります。たとえば b と v や r と l が耳で区別がつかないとすれば、単語が正確に書けるわけがないからです。とすると、そのための辞書は電子辞書で発音してくれるもの、ということになります。 私が英語を勉強していたときは、まだ電子辞書がありませんでした。そして私の目的は語彙を増やすことでした。性格はめんどくさがりやです。だから、小さくていつでもどこでも持ち歩ける英英辞書を買いました。持ち歩ければ、探したりする手間が省け、めんどくさがりやでも使う頻度を高くできます。英和辞書だと引いた言葉の分しか語彙が増えないのに対して、英英だと説明に使われている単語がまたわからなかったりするのでそれも引くことになり、語彙がすごい勢いで増えます。持ち歩いて2年くらいで、Asimov の SF 小説なら辞書なしで読めるようになりました。 目的をどれだけ絞れるかということと、自分の性格をどれだけ見栄ぬきで把握できるかということが、選んだ辞書の良さになります。
お礼
ありがとうございました!
お礼
なるほど、参考になりました。ありがとうございます!