投資の勉強は何から始めたらよいでしょうか？

質問

投資に関して、素人同然ですが、相続で、国内株と不動産を所有しています。

そろそろ、投資の勉強をしながら運用をしようと考えていますが、

「損をするに決まっている」
「絶対儲かる○○○とかは、当てにならない」
「他人の意見を鵜呑みにしてはだめ」
「自分なりのスタンスで・・・」

とか色々な話を聞くと、何から始めれば良いのか判りません

博学で、経験豊富な皆さんはどうやって勉強してこられましたか？

回答No.1

NEWINN · ベストアンサー

まずは信頼性が高いと思われる本を紹介します。
株式の場合は・・・「ウォール街のランダムウォーカー（バートン・マルキール著作）」などは面白いです。
ただし、この本はある専門家は「ここが間違っている・・・」と指摘する人もいますが、大筋、問題無いぐらいの信頼性です。
為替の場合は・・・「これから10年外国為替はこう動く（国際通貨研究所編）」が良いでしょう。
外国為替についてはOKWaveのＱ＆Aにも誤解している人が沢山いるんです。
外国為替の基本常識や誤解を明快に解説していると同時に通貨の専門家が書いていますので信頼性は高いです。

「ウォール街のランダムウォーカー（バートン・マルキール著作）」は株式投資の本質を突きながらも実用的に仕上がっていますが、一部誤りがあるとされているので、その部分は別の専門家のブログを紹介しましょう。
山崎　元のホンネの投資教室です↓
http://plaza.rakuten.co.jp/isyamazaki/

結構、ボリュームがあるので質問者様が興味をもたれた所から始めると良いでしょう。
株式投資や外国為替の世界では誤解が多くあるので、ある専門家だけではなくて、別の立場の専門家からの意見も聞いてみる事が重要です。
それから、同じ山崎　元さんが出している本で、インデックスブロガーとい共演で書いた本として「ほったらかし投資術（インデックス運用実践ガイド、山崎　元、水瀬ケンイチ著作）」があります。
こちらの本は単純明快に書かれており、インデックスブロガーの立場からも書かれていますので、ウォール街のランダムウォーカーと読み比べてみてください。

株式投資をやるのならばもう一冊手放せない本を紹介しておきます。
「株式投資の未来（ジェレミー・シーゲル著作）」です。
こちらは、インデックス投資家も投資の本質を考えさせられるほどの良書でして、こう言った色んな立場の本を読んでみると良いでしょう。

最後ですが、投資に絶対はありません、どんなに良い本であっても最終的には自己責任になります。
ここに書かれた事を鵜呑みにせず、質問者様の方でも調べて納得した上でやりましょう。

お礼

ズバリこんな回答が欲しかったです。
ありがとうございます。

インデックスブローカーという言葉すら知らない無知な私ですが、
早速、本を買い求めたいと思います。

＞投資に絶対はありません

そうなんですよね。
私は一旦信じてしまうと、それに賭けてしまうところがあるので、
しっかりと勉強したいと思います。

ありがとうございました。

回答No.2

nkdt0001

最初にコメントつけられた方がいい本を紹介してらっしゃいますね。そうです！投資や経済に関する本や雑誌を読むことで勉強してきました。本は２００冊ぐらいは読みました。だから、私は証券会社の営業マンに相談することはありません。ネット系の証券会社で自分で売買の注文を出します。投資は孤独な世界で、自分で勉強すべきだと思います。

お礼

２００冊！すごいですね。
私は、「金持ち父さん」ぐらいです。

＞証券会社の営業マンに相談することはありません。

それが理想ですね。相談しても席人は自分にありますし、
投資の孤独さを痛感する日々です。