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頭寒足熱?脳は冷やすと良くない?どっち?
昔から健康のためには、頭寒足熱が良いといいますよね。 冷え性にも、頭寒足熱が良いと書いてある本もありました。 一方で、最近、危険!とテレビなどで話題の「内蔵型冷え性」。 体幹の内蔵だけでなく、「脳が冷える」危険性も指摘されています。 分かるような、矛盾しているような… 頭(脳)って、冷やした方が良いのでしょうか、冷やしてはいけないのでしょうか? 詳しい方教えて下さい。 よろしくお願い致します。
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体に関しては、何でも普通、標準が一番良いです。 体温が高いのも低いのもいけません。 脳も同じです。 ちなみに、脳の深部温度が40度を超えると脳細胞が死に始めます。 そのため、風邪などで発熱した場合は、脳は冷やさなければいけません。 長時間脳が高温になると、失明や、難聴、言語障害、身体麻痺などが発生します。 逆に脳が冷えすぎると意識障害を起こします。 雪山であんなに寒いのに、眠るように意識を失って凍死するのは 意識障害を起こしているからです。 そこまで極端でなくても低体温は脳が働かないため、 眠かったり、意識が飛んだり、体が重だるくなります。
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- dogday
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>一方で、最近、危険!とテレビなどで話題の「内蔵型冷え性」。 最近、テレビが指摘するのは、今まで優先度が低かったからです。 テレビは話題性だけあれば、視聴者の健康を守る責任はないので、視聴者に不安を与えていればいいのです。 医学会全体で無視されていて、一節だけある危険性を誇張して紹介しているだけです。 ダイエット特集が全部そうでしょう? 健康法に流行があるのに、本来の健康は、死ぬまで続けなければ、効果どころか結果が出ません。 医学は積み重ねた臨床結果による理論で作られるので、突飛で意外な健康法は存在しません。 ちなみにWHOの警告も同じです。 健康と衛生について調査報告するだけの機関なので、常に新しい警告を発していないと仕事が無くなってしまう、人が健康になると困る組織なのです。
お礼
なるほど!納得しました。ありがとうございました。