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3D映像は目と脳が疲れるって本当?子供には薦められない理由は?
- 3D映像は目と脳に疲労感を与える可能性がありますが、幼児には脳に悪影響を及ぼすため、薦められません。
- 長時間の3D映像は脳にダメージを与える可能性があり、障害や依存症のリスクも存在します。
- 専門家の意見や憶測によれば、3D映像は精神面や脳に悪影響を及ぼさないという意見もありますが、その真偽は不明です。
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長期的にダメージを与えるかどうかはよく分かりませんが、 (そもそも研究結果自体あまりないでしょう) 新しい感覚知覚なので、長時間の視聴は脳が疲れます。 筋肉痛とか知恵熱なんかと同じなので慣れれば消えます。 ただ、頭痛などが慢性化した人もいるようですから 鬱などの精神疾患を抱えている方は控えた方がいいでしょう。 新しい感覚知覚なので、潜在的な症状を表面化させるリスクはあります。 目はパソコンを見る3倍疲れるといいます。 子供(幼児)は視界の認知能力も成長過渡期にありますから 目を通して見た世界の認識に歪みが出ると考えられています。 メーカーも6歳以降の視聴を推奨しており、幼児には薦められません。 結局は人によるし、幼児には確実に薦められないといったところです。 健常者への悪影響については今後の研究を待たないと分からないでしょう。
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- tomoakiaida
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まだ誰も体験してないからどうなるだろうね? 新しい未知の感覚が生まれるかもしれないし、そっちの才能が芽生えて天才が出てくるかも。 3Dを見るにしても2~3時間なら、ある意味異次元を体験することで、リラックス感ストレス解消感があるかもです。 映画のアバターを観て、非日常の体験、新鮮な疲労感は気持ちよかったですね。
- tiltilmitil
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人間が立体的な奥行きを認識するには、大きく分けて二つの情報を使います。一つは眼球自体のピント合せ。もう一つは左右の目で見える画像の違い。通常はこの二つの情報を同時に使って脳内で処理をして奥行きを判断しているわけです。 いわゆる3D映像の場合は左右の目による奥行き情報だけを作り出しますが、ピント自体は平面上の同じ位置。この矛盾を処理するために負担が大きくなったり、処理しきれず気持ち悪くなったりということが起きているのではということがいわれています。 また、十分に視覚と情報処理が関連付けられていない時期にそのような矛盾した情報を与えることは、正常な処理系を発達させるのに混乱させるということもいわれます。 あと、普段立体を認識するのにはそれまでの経験も合わせて「この形ならこういう奥行きのはずだ」という判断もしています。特に3D映像でない普通の絵や写真でもそこに立体があると分かるのはそのため。
現時点で3Dテレビは人柱のようなものだと思いますよ。 ・3D眼鏡の高速シャッターが身体や脳、視力にどんな影響を与えるかはまさにこれから検証の人柱状態。 ・3D映像の試聴による影響もいろいろ想像されるものの(だから注意書きが多い)実際の影響もこれからの人柱検証になると思われます。 ・3D眼鏡には偏光特性があるようなので、姿勢が傾くと上手に見れない。結果的に長時間試聴は肉体的に疲れる ・両眼視をできない眼の悪い方などはうまく立体を見れない。 ・映像のリアル感が増した事で、映像によっては視覚から得た情報と身体の状態が異なる為、乗り物酔いのような状態になる場合がある。 販売員やメーカーのCMを鵜呑みにして購入するのは危険かと思います。 特に成長過程のお子様にどんな影響があるのかは何年もしないとわからないかもしれません。 3Dソースを見たいと積極的に思うなら購入を止めませんが、その場合でも子供に3D映像を見せる場合は子供に様子に異変がないかよく観察しつつ保護者責任でってことになりますね。 「3Dテレビ 問題点」「3Dテレビ 子供」 などをキーワードに検索すると上記の事も含め様々な問題点注意点が見えてきますよ。