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なぜ買い物が楽しいのか?購入欲求と物品獲得の心理について
- 買い物が楽しい理由について質問しました。買い物の楽しみは、物品を手に入れる欲求とその充足、金銭を行使する欲求とその充足が組み合わさることから生まれていると考えられます。また、女性の買い物においては、見ているだけで楽しむという心理も関与している可能性があります。さらに、購入欲求と物品獲得の心理については、社会的な承認欲求や文化的な要素などが影響を与えることも考えられます。
- 買い物の楽しみには、物品を手に入れる欲求とその充足、金銭を行使する欲求とその充足が関わっています。これらの欲求が組み合わさることで、買い物が楽しいと感じられるのです。女性の買い物においては、見ているだけで楽しむという心理も重要な要素となっています。また、購入欲求と物品獲得の心理には、社会的な承認欲求や文化的な要素なども関与しています。
- 買い物の楽しみは、物品を手に入れる欲求とその充足、金銭を行使する欲求とその充足が組み合わさることから生まれています。これらの欲求が満たされることで、人は満足感や喜びを感じるのです。女性の買い物においては、見ているだけで楽しむという心理も重要な要素となっています。また、購入欲求や物品獲得の心理は、社会的な承認欲求や文化的な要素にも影響を受ける可能性があります。
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質問者が選んだベストアンサー
ご質問者様のお考えは、心理学と言うより、人類学か生物学の人間の行動、本能的な行動に近いかもしれませんね。 確かに、ものを買う、楽しむ、喜ぶ、満足すると言う考えの中には、人類学と心理学が混ざり合う部分だと思います。 心理学で言えば、ご質問の「買い物はなぜ楽しいのでしょうか? 何故ものを買いたくなるのでしょうか?」と言うご質問に対して、もう少し具体的な説明を求めると思います。例えば、買い物をしているとき、店員さんに褒められると嬉しくなりますか?いらないものでも友人が持っていると買いたくなりますか?新しい洋服を着ていくと職場で注目され、それが嬉しいですか?などの補足の質問をします。 人間には確かにあなたのおっしゃるように、「1.物品を手に入れる欲とその充足というのがベースとして存在し、」するのかもしれませんが、其れは、必然欲に重なります。必然欲は、食べなければ死んでしまう。着なければ凍え死んでしまう。そのために食べ物を買って食べ、着るものを買って着る。となります。これらの行為や考えの中にも、幸せや安心が入ります。しかし、2の「2.金銭を行使する欲とその充足」は、1の物品欲とその充足とは少し違う考だと思うのです。1には切実感があります。其れは、例えば、日本の文化から言わせると、グループでの行動が重視されますので、同じものを持っていなければ仲間はずれになると言う切実感も含まれます。 2には、もしかしたら、名誉欲などの見栄欲が関わってくると思うのです。 又、「買い物が楽しい」のには、違う種類も存在します。例えば、店員さんに、「お似合いですよ。」と言われ、色々な言葉で褒められ、頭の中では、必要ない品物と分かっていても、店員さんに褒めれる自分の存在で自信を付けられると錯覚し、買い物で自分の心が満たされ、つい買ってしまうことが買い物を楽しくさせることに繋がって居るように思います。これは、買い物の要求が、店員さんに褒められる要求に変化しているのです。これは、「買い物はなぜ楽しいのでしょうか?」と言うことから 「何故ものを買いたくなるのでしょうか?」と言う質問に変化しているのと同じことです。 「買い物が楽しい」と言うのは楽しいことの想定が脳の中に想定されます。又、何故物を買いたくなるのでしょうという問いには、他のことが想定されるのです。例えば、そのものを買わなければ自分が惨めになる。いじめられる等の理由を足さなければ意味を解する事が出来ません。要するに人間の行動には色々な個人個人の違った理由があるのだと思います。 ご質問者様のお考えですと、1には、人間の必然的要求がありますが、2には、名誉欲などがあり、1の上にあるかどうかは分かりません。 又、ご質問の、「買い物はなぜ楽しいのでしょうか?」 には、買い物が楽しいと言う絶対条件があります。買い物をすると楽しい。其れは、買い物をするとき、今夜は美味しいご馳走が食べられると想像して買い物が楽しくなるのか、新しく買った洋服を着た自分を想像して嬉しくなって買い物をしたいと思うので、買い物は楽しい。などなどのいろいろな補足的な理由が考えられます。 「何故ものを買いたくなるのでしょうか? 」このご質問は、買い物をしなければ食料がなく、今夜の夕食が作れないので買い物をしなければならない、と言う必然要求が含まれます。 確かにあなたのおっしゃったように「客と言う上位の立場」で少し満足感を与えられる、と言うのもあるでしょう。 さて、最初に戻りますが、ご質問者様の文章ですと、色々な問題が重なり合っていて、何を本当に知りたがっているのかが整理されていません。もう少しご自分のご質問を整理し、何を一番知りたいのかを教えていただけましたら色々な方からのご意見が聞けるのではないかと思います。 例えば、あなたのご質問の中に外国の消費者のことも聞いているようですが、どこの国のことを言っていますか?外国ではわかりませんね。 アジアですと、日本と同じで、グループ意識があり、周りの人が持っているので自分が持っていないと不安だと言うこともありますが、アメリカだと個人主義ですから確かに要求による考えは違うかもしれませんし、又買い物習慣も少し違うかもしれません。でも、名誉欲、いわゆる見栄の場合、日本とさして違わないのではないでしょうか。 一つ一つの質問を丁寧に考えますと、いろいろなことが見えてくるかもしれませんのでもう一度ご質問を整理されたら良いかもしれませんね。
その他の回答 (4)
- guitarloving
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ご質問の中にある 「見てるだけで楽しい」という女性のウィンドウショッピングにおける心理ですが 私の場合 ・今のはやりが、雑誌とかTVをみなくても一目瞭然で情報がはいる ・自慢の手持ちの服を着ていく場所(他人に見せる場所)として、オシャレでしかも手軽な場所にいけるから (公園だと違うし、わざわざお金払って美術館とか映画館にいくのも大変だし、ご飯はつれがいないとはずかしいし) ・自慢の手持ちの服を、店員さんにほめてもらえるから ・今度こんな服ほしいな~と夢がふくらむから ・店頭のボディ(マネキン)にきせてあるコーデを見て、「あ、こんなコーデを手持ちのものでやってみよう」と勉強になるから ・・・などなどですね 私は服より万華鏡をコレクションするのがすきなんですが 万華鏡は毎日まわして違う映像が見られてほんと癒されるので 万華鏡を買うときは 「癒されたい欲」 っていう感じですかね。。。 コレクションの癖がついてしまったのは 「とりあえず、映像とか外観がかぶらない万華鏡をぜんぶそろえたい」 という目標があって、死ぬまでにそれをできるだけ完成した形にしたいという欲とか たくさん集めて、友達に見せて興奮させたい(だってこんなにすばらしいから!)願わくば、ひとりでも多く、万華鏡愛好家を増やしたいという、普及欲?とか そして、普段ストレスにたえてがんばって生きてる自分へのごほうびをあげなくちゃやってらんないっていう 自分へのごほうび欲w ・・・買い物には、いろんな気持がからんでますw
お礼
回答ありがとうございます。 この質問で知りたかった事への直球の回答ではなく、補足事項に対するご回答になったと思うのですが、私自身としてはかなり参考になりました。
私も人間の買い物の楽しみがどんなところから来ているのか、興味を持ったことがあります。 単純に買い物をするという行為そのものが現代の人間のレジャーになっている面もあります。 物欲(これも大きな要因ではあるでしょうが)だけとはとても思えません。 私は整理して以下のようなことを考えてみました。 1)自分の権力行使 お金を使って世界を動かす。その主として金額の大きさによる売買の動きが大きければ大きいほど満足感は大きいものです。もちろん、質問者様がおっしゃっておられるように、売り子があたかも完全な買い手の召使のような動きをしてくれる日本のデパートなんかのサーヴィスが買い手側のその方向での満足感を更に大きくするということはあると思います。 2)価値の変化を生む お金はそれ自身では実質的な価値はありません。紙切れのクーポン券の一種である金を、いよいよ実質的な自分が満足できる価値のあるものに変えるのだという行為が、買い物と言う行為の一番核心的なものだと思いますし、そういう魔法のような行為をしたいがためにひとは買い物をするということだと思います。 3) 2)に似たことではありますが、買い物をしたことによって自分の持ちものが増えた、自分が豊かになったという実感が買い物のひとつの魅力なのだと思います。これは単なる金と品物との交換でなく、よりお得なものを買ったということでより満足度が増すということに繋がるのでしょう。この項が「物欲」に一番近いものではないでしょうか。 他にも要因はあるかもしれません。 なお銀ブラなどという言葉に代表される、いわゆる見ているだけで愉しいウィンドウショッピングの心理は、多分ヴァーチャルショッピングとでも言える心理現象ではないかと思います。ある程度お金も持っていればなお、「この品物も買える、あの品物も買える」という想像が彼女を幸せに擦るのではないでしょうか。 ご参考まで。
お礼
回答ありがとうございます。 >自分の権力行使 私の考えと似ています。 ちょっと違う形で考えているのですが、ここで明言するのは一旦置いておきたいと思います。
全くの空想ですが、お金というものの持っている特性とも関係あると思います。お金には元来誰かがかけた時間が凝縮しています。つまり命が詰まっています。庶民では自分の時間や命です。投資家や泥棒にとっては別なものですが、とにかく命の次あるいは本質的には命そのものです。そのような大切なものが、やはり別の人が時間をかけて作ったものと交換されるというのは劇的な出来事なのではないでしょうか。現代は物もひとが直接作っていることは少なくなってはいても根本的には命のやとり(真剣勝負)だからではないでしょうか。投資家が自動販売機を使ってもそれほどうれしくないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 回答頂いた内容を私なりに解釈すると、「人が手間かけた価値あるものを獲得した時に嬉しいから」という事になるでしょうか。
- Cupper-2
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「物欲」
補足
回答ありがとうございます。 物欲ですね。物欲がどういうメカニズムで起きるのかもちょっと調べてみます・・・。 また、買い物という行為は物欲だけで構成されているとは思わないので他の要素についても洗ってみます。
お礼
回答ありがとうございます。 色々と記載頂き参考になります。 そうですね。「買い物はなぜ楽しいのか」という点で既にかなり単純な疑問のつもりでいたのですが、更に分割する必要があるかもしれません。