「子供」、「幼稚」、「大人」と言う定義について。
ここで思ったのですが、「子供っぽい」と「幼稚」は、どうも意味合いが何処か違っているような気もするのですが。
一つの定義は曖昧になりますが、先ずこれら2つは、どちらとも両極端になりますね。
どちらとも「幼い」とは言えますが。
ここで、「純粋で無邪気(子供っぽい)」の前者と、「純粋ではないが幼稚」の後者があります。
A.あからさまに無邪気でキャピキャピしている。それでいつも笑っている感じの可愛い人、天然と取られる。
だから、「無邪気で子供っぽい」、「純真」等とは言われるが、「幼稚」等とは特に言われたりしない。
でも幼稚園児の子みたいにいつも純粋でわだかまりがなく、普段は明朗快活で御気楽、騒がしいタイプ。
Bと比べて、本は漫画、雑誌以外読まない。
性格は穏和なので、別に怒ってきれたり物に当たったり、自分の感情を紙に書きじゃくるような事もあまりしない。
でももっと酷い場合には、「拘って深く追求するだけの脳が出来てない。」と馬鹿にされる事もある。
B.普段は物静かでむっつりしており、どちらかと言うと落ち着いた生真面目なタイプ。正義感が強い。慎重で疑り深く、思慮深い。
勉強家で読書家。色々な分野の本を読み漁っており、いつもは御堅い。
しかし、時折その分余計な事に拘ったり、周囲にある矛盾や理不尽にやたら深く拘っては追求するため、それで気苦労が絶えないところも多い。
だから、突発的に物にぶち当たったり、自分の感情を紙に書きじゃくって壁に貼り付ける等して、
そこで咄嗟に「幼稚」とか「ガキみたいな事するなよ。もう少し大人になったらどうだ。」等と言われてしまう事がある。
無邪気とかとは言われないが、幼稚とはよく言われる。
ここで、落ち着いた人や冷静な判断の出来る人を「大人」と読んだりしますが。
無邪気とは一般的に、「子供っぽくて明るく純粋、でも馬鹿みたいで単純」な人の事を指しますね。
でも幼稚の場合は、ちょっと違いますね。
「無邪気ではないが幼稚」な人はやっぱり普通にいるようですね。
ですが、バランス良いのが一番ですよね。
あんまり真面目で御堅いのも大人とは言えないって聞いた事ありますが。
ですがまあ何にせよ、全ての面で大人になる事は出来ませんし、全ての面で賢くなる事も出来ませんし、全ての面で健康にもなれません。
後、年齢が大人になるにつれて子供に逆走しているような気さえしますこの矛盾は人間にのみある事ですね。
子供より大人の方が色々と、問題を起こしていますし。
「読書好きで性格が落ち着いている」からと言って、全てにおいて大人とも言えはしませんよね。
ここで注意ですが。
Yahoo!知恵袋で相談してみた時は、
「子供は自分中心、大人は他人中心」だとか、
「大人とは、やっぱり心も視野も広い人だと思います。」だとか言う意見を頂きましたが。
しかし。
ドラゴンボールの悟空やセーラームーンのうさぎは、
「他人中心に考える子」且つ、「純粋で無邪気で子供っぽく、人を疑う事を知らないから単純で都合の良い子になりがち。」
更に、悟空やうさぎや、ドラえもんののび太は、
「心も視野も広く優しいが、思慮は浅く単純で子供っぽい。」
ですね。
他には、
「大人びた賢さを持つが、自分勝手で、性格は陰険で凶悪」
なキャラがいた漫画もありますし。
「大人びた正論を持つが、それを無理に周囲に解って貰いたいからと押し通そうとするから、玩具屋で駄々を捏ねる子供のように見られる。」
とこんな事態も見受けられました。
如何なものでしょうか??
では待っています。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 ”エイリアンストリート”ですね! だんだん思い出してきました。 年齢も15だと私の記憶としっくり合います。 元のセリフが映画のものということは知りませんでしたが、 すごく懐かしくなり、また読み直してみたくなりました。 ありがとうございました(^o^)/