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大学院(経済研究科)の対策
- 大学院(経済研究科)の対策について、英語の特に専門用語対策や経済学の記事を読むための対策が必要です。
- ミクロ経済の対策として、経済学演習の参考書や教材を活用することをおすすめします。
- 大阪大学に入学するための努力をしたいと考えています。
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あなたの研究したい内容は決まっていますか? そして、受験したい研究科には、あなたの研究したい内容に対応できる先生はいらっしゃるでしょうか。まずここが一番大切かと思います。 どんなに優秀な方でも、研究科に指導教官になっていただける先生がいらっしゃらなければ、入学は許可されません。 経済学、と一言で言いますが、その基礎となる考え方は実に様々です。流派が違えば、用語の使い方も全く変わってきます。あなたが基礎として勉強した経済学の流派を基礎・専門とする先生が、受験した学校にいらっしゃることが、一番望ましいです。 例えば、具体的な現状の分析を研究内容としてご希望されているのであれば、興味を持って聞いてくださる先生も多くいらっしゃいます。けれども指導教官を引き受けていただくのであれば、分析の基礎となる理論は同じであった方が良いかと思われます。 具体的にご希望の学校の名前を書いておいでですので、その学校に在籍する先生について、調べてみることです。 先生方の経歴、研究内容、論文、著作を確認しましょう。 ご自身の研究したい内容に近い先生がいらっしゃったなら、その先生に直接会いに行って、お話を伺ってみましょう。大学院進学を希望していますが、先生のご指導を仰ぎたいと思っていますと伝え、あなたの研究したい内容を説明してみてください。その内容について先生が指導ができるかどうか、確認するといいでしょう。 その先生がOKを出したなら、試験対策はその先生が具体的に教えてくださるか、もしくは在籍中の院生を紹介してくれたりすると思います。 因みに、「指導教官」「指導」という言葉を使ってはいますが、大学院は教えてもらうところではありません。 それは経済学に限らず、ご出身の文学部でもそうだったのではないかと思います。 大学院では自分の研究内容を、先生も含めて切磋琢磨していく場所くらいに思ってください。 知らないことがあったら、自分で調べます。自分で知りたい内容、分からない内容を自分で探求していこうとする姿勢が、大学院生として、ひいては研究者としてふさわしいかどうか評価されるのが大学院です。 (ただ、切磋琢磨していくに当たって、指導教官の基礎とする理論と全く異なる方法論を持っていると、あまり具合がよろしくないわけです。) 院試は研究の前哨戦です。 頑張ってくださいね。