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電気 メガーについて
メガーを測定していると数十Ωからはじまって無限大になるのですが、なぜ徐々に抵抗値が上がっていくのですか?すぐに無限大になるのなら分かるのですが・・・抵抗が上がっている最中はどのような状態になっているのですか?
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- EleMech
- ベストアンサー率52% (393/748)
ケーブルが、コンデンサと同じ形状だからです。 主に、高圧の地中ケーブルで顕著に出る現象です。 コンデンサとは、導体と導体の間に絶縁体がある状態を言います。 高圧の地中ケーブルでは遮蔽層があるため、コンデンサそのものの形状をしているので、蓄電する能力を有しています。 その他の電線では、大地が遮蔽層の役目を担っているので、多少コンデンサのような能力がありますが、距離が離れているためあまり影響しません。 C=εS/d C:静電容量 ε:誘電率 S:電極の面積 d:電極間の距離 上記の式により高圧地中ケーブルでは、ケーブル長が長く(電極面積が広い)、電極間の距離が短い(導体と遮蔽層間が3mm)ので、コンデンサそのものと言えます。
- ooi_ocha
- ベストアンサー率37% (507/1366)
電気機器にメガーを掛けると最初充電電流が流れます。その流れが 徐々に小さくなるので、徐々に絶縁抵抗値が上昇してきます。 絶縁抵抗測定後は必ず放電してください。直後に触ると充電電圧で 感電することがあります。
お礼
充電電圧で感電の可能性があるのですね。ありがとうございました。
- aribo
- ベストアンサー率43% (83/190)
ケーブルは長くありませんか? ケーブルの絶縁物は完全に絶縁出来ていません。微量に電気を流しますし、電気を貯める性質があります。この貯める部分にメガーから電流を流して電気を貯めていきます。電流が流れるので数十Ωから始まります。電気が貯まりメガーの電圧とほぼ同じになると無限大になります。 測定後は接地をしてきちんと放電しましょう。ケーブルが長いと貯まった電気で感電し怪我をします。又放電方法を間違うと火花が出て怪我をします。
お礼
分かりやすい説明ありがとうございました。
- nekotamaneko
- ベストアンサー率36% (67/183)
測定する電路が長い(500m以上)とこの様な現象が見られる 場合があります。
お礼
ご回答ありがとうございました。
状況がわかりませんが、 どこかにコンデンサがつながってませんか? 充電が進むうちは電流が流れますが 満タンに近づくに従って電流が減っていくので、 抵抗計なら質問文のように「初めは値が低いがだんだん高くなっていく」ように見えます。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
詳細な説明ありがとうございました。みなさんのおかげで理解できました。