No.2,3の回答者です。
頂いたお礼に対していくつか思うところがありましたので…
>私自身もこれが「甘え」なのか「普通」なのか判断できずにいます。
>実際に、研究室ではこの環境に耐え抜いて卒業される先輩もいるので。
研究室を移動する事自体、大学が了承してくれているということで、
制度的に許されている可能な選択肢の一つであるわけですから、
質問者様がその選択を取る事に対してとりあえず誰も文句は言いません。
それが甘えかどうかという認識は人それぞれで、
とにかく自分にとってメリットのある選択をする事が大事かと思います。
どのみち就職すれば、今でいう「甘え」のような選択が中々自由に行えない環境に身を置くことになるわけですし。
それを見越して、自分にとって居心地の悪い環境で目標に向けて頑張るというのも
勿論自分のタメになることだと思います(会社と違って苦しい時間がいつ終わるか明白ですし)。
ちなみに私は「我慢するのが自分のタメにならない」と思って移動しました。
精神的に限界だと感じているなら、
留まったがために自分が潰れてしまうことを未然に防ぐ(=逃げる)
というのは賢い判断だと思います。
万が一潰れてしまったら何も出来ないので。
来年度、修論を仕上げる際
その教官と今以上にコミュニケーションをとる必要が生じると思うのですが、
想像してみてどうでしょう。
個人的な意見ですが、
「甘え」なのか「普通」なのか、これは現時点で結論を下さなくても良いと思うんですよね。
その感じ方は人それぞれですし、
研究室移動しようが、今のところに留まって耐えようが、
どちらにせよ来年無事修了できたなら
今を振り返って「あのときこういう選択をしといて良かった」と思えるのでは…。
>他の研究室でも同じような
>環境なのかな~と思うと、単なる甘えなのかなと振り出しに戻ってしまいます。
繰り返しになりますが、希望先の研究室の状況を良く調べておいた方が良いですね。
他の研究室と比べて現在の研究室が特別変わっているのか、確認しておいた方が良いですよ。
希望先の所もその他の研究室もあまり現状と変わらないようだったら移動したところで
質問者様にとって無意味かもしれません。
ただ、話を聞く限り現在の研究室は学生の指導に長けていると感じられませんし、
他のどこの研究室も同様な状況とは流石に考え難いですが。
お話にあるように毎年誰か来なくなったり、
学生皆「辛い」と言っているならば
学内でも問題視されてそうですけど…。
>一つ上の先輩で、やはり半年近く研究室を休んだ学生がいるのですが
もし留まるとして、お話にあるようにコロコロ態度を変えられる事が不安ならば、
学内にアカハラ対策室みたいなものないですか?
そこに相談してみるのも一つの手かと。
ちなみにその先輩は無事に修了出来そうなのでしょうか…?
そうだとすると多少励みになりますが…。
>リクルータですか。。。あ、ハラスメントの話は無しで相談ってことですね。
>確かに、それならリクルータにも悪い印象を与えないかもしれませんね。
企業に対して準備した説明をそのままぶつけてみて、
「以上の理由で研究室移動を考えているのだが(既に大学・研究室のOKも貰った)、
仮に研究室移動をした場合、選考に不利に働くのか?マイナス印象を持たれるか?」
というのを相談してみると良いかと。
(1)受け入れOKかの確認・一年で修了可能か
(2)自分が「移動したい」と言えば移動出来る状況を作っておく
(3)企業のリクルータや大学OBに相談
ここまで固めて、企業側の反応が悪くなければ
移動するのに躊躇する理由はないかと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 全て拝読しました。 私自身もこれが「甘え」なのか「普通」なのか判断できずにいます。 実際に、研究室ではこの環境に耐え抜いて卒業される先輩もいるので。 ただ、私の研究室は毎年1人は何かしらの理由で研究室にこなくなります。 さらに同期含め、ほとんどの学生は「辛い」と言っているので、 私はこの状態を異常だと考えています。が、他の研究室でも同じような 環境なのかな~と思うと、単なる甘えなのかなと振り出しに戻ってしまいます。 ハラスメントがなく、純粋に興味・関心というお話は成る程と思いました。 確かに2年間同じ研究室にいるのなら、会社でもそのくらいの期間で異動するし、怪しまれることはないかもしれませんね。 リクルータですか。。。あ、ハラスメントの話は無しで相談ってことですね。 確かに、それならリクルータにも悪い印象を与えないかもしれませんね。 >「あと一年でここを出られるんだから何とか修了だけを目標に留まろう」 >という風に気持ちを切り替えられる見込みもありませんか? そうなんです。私の親にも同じことを言われたのですが、私自身、よく分からないです。 一つ上の先輩で、やはり半年近く研究室を休んだ学生がいるのですが、 休んでいる最中は教授がすごく優しく接してくれたそうです。 しかし、彼女が復帰してからM2の夏ぐらいになると教授の態度が大きくなったそうです。 つまり、M2の夏にでもなってしまうと他の研究室に行けるわけないし、 学生は選択の余地がなくなってしまうから、教授がどんなにデカい態度を取っても こちらが打つ手がないんですよね。 >「自分の人間性を見つめ直した上で自らの希望の実現のために行動した」 >「将来に向けて学費と時間を投資する上で、自分が本当にやりたい事に挑戦したい」 この考えは非常にポジティブですね。 そう考えると、研究室を変えるのもアリかなと思えるようになりました。 まずは受け入れ先があるかどうかが鍵ですね。 回答者様も同じ境遇だったんですね。 なんだか励みになりました。 いろいろとアドバイスをくださり、本当にありがとうございました。