アメリカの企業経営体制について、少し専門的ですが質問いたします。
アメリカの企業の経営体制は日本とは随分違っています。
株主総会で取締役を選ぶのは日本と変わりませんが、
選ばれた取締役 "Director" は取締役会で会社の業務を担当する"Officer"を選び、それらOfficerがChairman, CEO, President, Vice-Presidentなどの役職を得て会社経営に当たるということだそうですが、これについて質問です。
1.Officerに選ばれる人間は会社に勤める上位階級の従業員である事は分かりますが、取締役に選ばれる人はその会社の株主や取引銀行関係者と考えていいんでしょうか?
又Officerが取締役を兼務する例はあるのでしょうか?
2.こういう経営体制のメリットは何でしょう? 「株主と経営の分離体制がしっかりする」という意味なんでしょうか?
3.会長 "Chairman" や社長 "President" が会社のCEOになるケースがほとんどでしょうが、「副社長 "Vice-President" は日本ほどの地位ではない。」との話を聞きましたが、どういう事でしょう?
又専務や常務や顧問や監査役の地位に該当するOfficerはいるのでしょうか?
4.上記以外に日本とは大きく違う点がありましたら別に教えてください。各Officerの年間報酬がすごく高いのは知っていますが--。
以上4点を詳しく確認させてください!
お礼
ご回答ありがとうございます。 役割も会社によってまちまちであることがわかりました。