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CEO(Chief Exective Officer)最高経営責任者
現社長が、CEO(Chief Exective Officer)、最高経営責任者になり、新しく現取締役が社長に就任するとします。 今は、現社長の自宅etcを担保として銀行から借り入れています。 現取締役が社長に就任して、現社長がCEOに就任した場合、その会社が倒産した場合、CEOはその負債を負うことが無いのでしょうか? そして、その負債は社長が責任を持つのでしょうか? もしくは、折半になるのでしょうか? 文章がわかりにくいと思いますが、よろしくお願いいたします。 ご回答いただける方は、この問題にお詳しい方、もしくは経験者様のみお願い致します。
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小さな会社ですが、代表取締役兼CEO兼COOです。 えーーCEO兼COOはウソですが本当です。 実は日本の商法にはCEO:最高経営責任者とかCOO:最高会計責任者などの肩書きに関する規定はまったくありません。商法は取締役と監査役、取締役の中から代表取締役(複数人可)を選ぶようにしているだけです。 また代表取締役も「社長」とは限りません。あるホテルの帽子好きで有名な女性社長も実は代表取締役社長ではなく、単なる取締役差社長だった頃があります。それでも「私が社長です」と言ってもウソではないわけです。(現在はグループが持ち株会社形式のため代表取締役になられたようです) そのため現社長が会長になろうとCEOになろうと「代表権」を持っているかが重要です。代表権を新社長に譲るなら、今の負債は新社長の連帯保証に変わるのが普通です。また二人で共同して連帯保証する場合もあります。 ということで、代表権を持っているのが誰なのかが重要で、日本の法律ではCEOでもCOOでもまったく関係ありません(ただし外国との取引では決裁の責任範囲が明確に伝わります) ちなみに私の肩書きは「代表取締役」です。ただし名刺にCEOと書いてもまったく問題ありませし、一人でやっている会社ですので、代表取締役で社長で社員でCEOでCOOです。(笑)
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- maintec
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負債は会社名義ですか? それともその社長個人名義ですか? そして会社は株式会社ですか? 情報が足りないので、回答できません。
補足
会社の話をしているのでもちろん「会社(かいしゃ)」名義です。
お礼
ご丁寧にありがとうございました。 とてもわかりやすく、参考になりました。