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景気対策について

亀井大臣がテレビタックルで、「円安にすれば景気は一発で回復する」と、言っていましたが本当ですか? 昔は、円が100円になると企業がダメになるといわれてきましたが、今は88円の円高です。 評論家の景気対策は、金をつぎこんで景気対策ばかりです。何故、円安の話はしないのですか? デフレから脱却できませんか?

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  • free_777
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回答No.6

> 亀井大臣がテレビタックルで、「円安にすれば景気は一発で回復する」と、言っていましたが本当ですか?  私は、今の現状は、外部要因が強すぎるので、円安誘導のみでは、景気は回復しないのではないかと思っています。つまり世界的に需要が落ち込んでいるのでそれのみで好景気を期待できないからです。  又、日本の場合、円安誘導で輸出企業の景気を回復させて、それが国内の内需を回復させるというパターンがよく取られましたが、現在、輸出で回復させても、内需に波及しない構造に日本経済が、なってしまっているのではないかと私は、考えています。  只、このままドル円が下落すれば、政府が日銀に為替介入を、実施させざるを得なくなると考えています。それだけ円の高騰は、異常な水準にまで来ていることは事実です。10月では、92円台であったドル円が、ドバイショックで現在、11月時点で、84円台にまで、たった一ヶ月で、約8円も動いています。一日でドル円が数円動いているので、これが通常だと考える人はいないでしょう。  あと、よく勘違いしている人がいるのですが、円が買われているという事は、他国よりも日本の通貨、日本という国が信用されて円が、買われているので、本来的な意味では、悪い事ではありません。 > デフレから脱却できませんか?  2006年の景気回復時に賃金が上昇していればインフレ圧力が加わり良かったのですが、賃金が上昇しなかった。  そうこうしているうちに、サブプライムで不況に突入してしまったのが今の現状でしょう。  政府としては、通貨供給を増やす、金融政策、国債の増発による、公共投資を増やす財政政策を上手く使って、インフレ圧力でデフレを止める二つの手段があります。  今後日本が経済を立て直すには、日本は、人口減少が進んでいくので、新興国の経済成長を日本に取り込んで、景気回復させることが不可避です。とりわけ、繋がりがあるアジアの中国、ベトナム等の成長を日本取り込んで、成長させる道です。  株価も成長分野への政府の積極的投資で、雇用創出、市場の期待感を挙げる取り組みも必要です。

その他の回答 (5)

noname#209756
noname#209756
回答No.5

日本は製造業で雇用していて、組み立てなども国内にあれば、失業率も下がる。でも組み立ては日本にのこりにくいものだとおもいます。円安はここ数年の傾向ですが、このように支えるものであっても、景気にはなりません。科学技術の振興ということで、数年後景気を実現するのはわかります。その理論で産業構造でいつまでも、製造業の組み立てというもので、失業率のおさえる材料にせず、何かみつけることだとおもいます。

  • sudacyu
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回答No.4

 亀井大臣の言い方は少し経済の常識から言うと「?」という感じがします。  現在の状況は、「円安にすることができれば、景気は一発で回復する」という言い方が、正しいでしょう。  アメリカ発の世界金融危機が、実体経済の危機に直結しないように、世界各国ともに、政策金利を下げて自国通貨が安くなるように誘導しています。(政策金利を下げるというのが、自国通貨を安くする方法です。)  日本は、バブル崩壊以後、景気回復のために、政策金利をほとんど下げる余地のないくらい下げたままの状態が続けていて、『円安にする王道』としての手段がないのです。  現在以上に円安にするには、日銀がお札を大量に発行してインフレにするしかありません。  しかし、『物価の番人』としての日銀が、政府の言いなりになって、経済の状況を見極めないまま、安易にインフレにすれば、経済が一層混乱する可能性もありえます。  一番恐ろしいケース ・世界中の先進国が不況で、日本の作る高級品から、韓国・台湾・中国の作る安い品物に消費がシフトする。 ・円安にしても思ったほど日本製品の輸出が増えず、企業は何とか存続できるものの、個人の給料が増えるまでには至らない。 ・内需が回復しないので、景気回復に至らない。 ・円安により、石油や食料品が値上がりする。  ⇒スタグフレーション(不況なのに、物の値段だけ上がっていく)になる。 

  • rikukoro2
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回答No.3

まぁ更に補足すると  金をつぎ込んでの景気対策手段もいっぱいあります。  又、今の財政赤字を緩和しつつ、景気をよくする手段もいっぱいあります。  しかしそれは国の利益にはなりますが、民主党の利益にはならないのです。  素直に景気回復は諦めてください

  • rikukoro2
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回答No.2

一応補足として・・・ 今は確かに88円の円高です。  しかし別の通貨を見てみると・・・豪ドルは今81円です 自民政権である2009年の2月にもドルは88円をつけました  しかし、同じ時期の豪ドルは71円です。 第二の機軸通貨と言われるユーロ/ドルを見るともっとわかりやすいかもしれませんね  2009年の2月はユーロドルは1.2800 で現在は1.4850の上昇基調です。  確かに米国輸出は今のレートではきついですが、米国以外の輸出はだんだんよくなっているんです。  しかし日本だけ株価は低迷してるわです。数字を見ても亀井の発言は責任逃れの出鱈目ということがわかります

  • rikukoro2
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回答No.1

>亀井大臣がテレビタックルで、「円安にすれば景気は一発で回復する」と、言っていましたが本当ですか? ・・・嘘です   第一今は正確には円高ではありません。自民党時代は全ての通貨に対して円高ですが、今はドルに対して円高です。  円高になれば輸出企業自体の赤字は多少緩和されますが、肝心の米国の景気が回復していません。 >何故、円安の話はしないのですか?  まず民主党の方針は円高誘導ということを知ってますか?  亀井は金融担当ですが、亀井事態は銀行に対する締め付けで銀行株の下落の要因、景気悪化の原因をつくってる一人です。しかし景気悪化の責任は取りたくないので財務大臣である藤井裕久に責任を押し付けているだけです。   で藤井としては日本の貿易を赤字にして、日本の貿易利益を全部米国の利益にして、まず日本より米国の景気を回復させようってのが狙いです。  日本の景気は良くも悪くも米国に引っ張られますからね・・・  正直、民主党は大臣同士で足を引っ張り合っているわけです。 民主党が今のようなグダグダを続ける限り、日本の景気は低迷していくでしょうね 言っておきますが民主党は景気を悪くする政策しかしていません "ドン引きされる日本" 鳩山政権、経済成長阻害する政策を面白いように連発…TOPIX年初来変化率ついにマイナス http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1120&f=business_1120_091.shtml