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文芸作品を書きたいなと思ったとき

最近、自分の可能性を試してみたくなって、短いものでもいいから文芸作品を書いて 応募してみようかと考えています。 たいして大きな目的もないのですが、小説を書く人というのはその想像力と表現力を 日頃から尊敬しており、自分もそれをマネしてみたいと思っているだけかもしれません。 ということで、文芸作品を書くにあたっての準備、ポイント、ツールについて書かれて いるHPや本をご存知の方はいませんでしょうか? 又、同じような事をやってみようと考えている方、実際どのように行動をおこしていますか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

三田誠広「書く前に読もう超明解文学史」「深くておいしい小説の書き方」↓などは参考になるのではないでしょうか。

参考URL:
http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=30662268
orange777
質問者

お礼

そういう本があるのですね。 確かに最初の手がかりとして、良い一品です。 ありがとうございます!

その他の回答 (3)

  • DoubleJJ
  • ベストアンサー率34% (127/367)
回答No.3

>>そしてポイントですが、ワンシーンを最低でも原稿用紙10ページから15枚ぐらいにするように心掛ける、会話文を多めにするなどの手法がありますね。 訂正させてください。最低でも10ページから15ページと書かせていただきましたが、10枚から15枚ぐらいと訂正させてください。あまり長すぎても読まれる方が読み疲れしまいますし、短すぎるとネタ切れしてしまう可能性があります。場面のクライマックスであるとか、書きたいことが山ほどあるなどの余程のことでない限り、多くても15枚ほどで次のシーンに行かれた方がよろしいのではないかと思います。 小説を書いたことがあると申しましても、特別に応募歴などはありませんから、話の信憑性は疑わしいかもしれませんが参考にしていただければ幸いです。

  • DoubleJJ
  • ベストアンサー率34% (127/367)
回答No.2

書いた経験から申し上げますと、準備にあたっては事前に書きたい分野の取材をしておくということですね。 例えば推理小説を書きたいのでしたら、警察の組織などについて、特定の職場を描きたいのでしたら、その職場の知識を深めておくことです。この部分をいい加減にしてしまうと文章に広がりがなくなるばかりか、メインストーリーそのものにケチがついてしまう危険があります。 そしてポイントですが、ワンシーンを最低でも原稿用紙10ページから15枚ぐらいにするように心掛ける、会話文を多めにするなどの手法がありますね。後者についてですが、小説は短編でも現行用紙100枚、そして一般に売られている小説などは500枚を超えるのが普通ですが、この膨大な枚数を埋めるのはプロでも大変です。 そこで会話文を用いるのが有効な手段となります。 本来会話文を用いる理由の1つとしては、会話を用いれば読者に読みやすさや共感を覚えさせるという効果がありますが、それに加えてもう1つ、原稿用紙を埋めるという効果があるのです。 極端で失礼ですが、主人公に会話の中で「あ」と1文字喋らせるだけで原稿用紙一行が埋まりますし、「おい」「え」「どうしたんだ」「なんでもない」というような二人の会話を展開させれば原稿用紙4行が埋まることになります。作品用の原稿用紙は40×10行が普通でしょうから、上記の会話だけで40×4=160文字分を文章で埋めたのと同じ効果が得られるわけですね。 実際上のような会話文の場合はあまりにも字数埋めの意図があることが明白ですので嫌われるでしょうが、それでも少々手を加えれば、主人公が激しいショックを受けて膝を抱えて落ちこみ、目に涙を溜めてうつむいているときに、心優しい友人が主人公を見かねて声をかけたシーンとして機能し得ます。字数を埋めるための技術も上手く用いれば立派な表現方法なのです。 あと失礼ですが、ある作家を尊敬しているからという理由で書きはじめるというのでは小説家になることも賞を取ることも無理でしょうね。なぜなら作家を尊敬するとか、マネをしたいということは、良くも悪くも貴方にはその作家のクセがついてしまっているからです。そのようなクセがついたままで、貴方が文章を書き上げ応募したとすれば、審査員は「作家の誰々のマネをしている応募者だな」と思われまともに取り合ってもらえません。一次選考突破など叶わぬ夢で終わってしまうでしょうし、例え賞を取ったとしても、世間一般はあなたのことを「誰々の盗作作家」としてしか評価しないでしょう。 小説家になりたいのであれば、誰のマネもしたくない、自分だけの世界を書き上げてやるという意志を持つことが必要です。御自身のホームページに小説を載せるのならば、作家のマネで構いませんが、応募したい、賞を取りたいというのならばそれではいけないのです。 最後にツールについてですが、現在はワープロ等の応募が可能ですので、ワードなどのワープロツールがあればそれで十分でしょう。

orange777
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます! 少し誤解を招いているようで、私の質問の書き方を反省してます。 特別に「この作家」ということでマネするのではなく、文章を書いて自己表現する ことそのものを私もやってみたい、ということです。 いろいろとアドバイスありがとうございます!

  • jyuu
  • ベストアンサー率23% (37/157)
回答No.1

作品を書きたいな、って思うよりは これを伝えたいんだ、聞いて欲しいんだ、皆はこれを読まなきゃいけないんだ、ってのがあれば理想的です。

orange777
質問者

お礼

そうですね。 自分自身、こういう時代背景は面白いだろう、とかいろいろ考えてます。 でも、そこには >「これを伝えたいんだ、聞いて欲しいんだ、皆はこれを読まなきゃいけないんだ」 という強い意志がないとダメですよねー。 ちょっと気持ちが甘いかもしれません。 ありがとうございます!