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手帳と手帖の違いって
手帳と手帖の違いってなんでしょうか。 特にないのでしょうか。 私は『手帳』の方が良くみるのですが
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「手帳」の方をよく見かけるのは、「帖」の字が常用漢字にないからでしょう。 意味はほとんど変わらないと思います。 手元の漢和辞典を調べたところ、 「帳」=(書きこみ用に)紙をとじた冊子。「帳面・帳簿・台帳・通帳・日記帳・電話帳」 「帖」=書きつけ用の冊子。帳面。「手帖・画帖」 とあり、どちらも、冊子を表わす意味があるようです。 ただ、漢和辞典を見ると、どちらかといえば「帳」は「とばり」「幕」などの意味の方が強いようですし、「帖」の方が紙や冊子に関わる意味合いで使われることが多いように思います。 古典で出てくる「書物」の意味で使われるものは「帖」の方が圧倒的に多いように思いますし、本来は「手帖」と書くのが普通だったのに、常用漢字にないということで「手帳」の方が主流になったのかもしれません。
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noname#140269
回答No.1
特に違いはありません。全く同じです。書き方が違うだけです。 通常は売り場では「手帳」の方が良く見かけられます。推測ですが「手帖」を読めない人、間違って解釈する人が増えたからだと思います。
質問者
お礼
回答ありがとうございます
お礼
詳しく回答ありがとうございます。 とてもためになりました。