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鉄道車両の摩擦調整剤
東京メトロの丸ノ内線分岐線と千代田線分岐線では摩擦調整剤噴射装置が搭載されており、 車両からレールに摩擦調整剤を噴射し、後続車の車輪とレールの摩擦を調整する機構が備わっていますが、 この摩擦調整剤の成分は何なのでしょうか? アルミのようにも見えますが
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- ultraCS
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回答No.3
通常、鉄道で使われる増粘着材(摩擦を増やす)は機関車などでは砂、高速鉄道ではアルミナ粉が使われています。 また、摩擦緩和材としては、水や油(グリスなど)、最近はグラファイト粉やモリブデンなどが使われています。 東京メトロの社会環境報告書の34ページに説明がありましたが、何を使っているかは書いてありませんでした。ただ、目的は摩擦減少による騒音低下のようですから、グリスかグラファイトじゃないでしょうか。 http://www.tokyometro.jp/corporate/csr/report/pdf/env2010_all.pdf
- こげ まぐろ(@koge-magu)
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回答No.2
こんにちは、鉄道会社で電車運転士をしております。 丸ノ内線・千代田線のレール塗油器の中身は、「グリス」になります。
- kuma-gorou
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回答No.1
鉄道事業者で様々。 箱根登山鉄道なんか普通の水ですね。 http://www.ryutu.inpit.go.jp/business/2007/o2-5.pdf
質問者
補足
ご回答ありがとうございます。 東京メトロのものを調べています。
補足
ご回答ありがとうございます。 グリスとのことですが、油脂を散布することに、発煙や火災などを想像してしまうのですが、 そのような危険性はないのでしょうか? また、レールやレール近辺の清掃は必要ないのでしょうか?