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人類の性交渉についての疑問です

人類の性行為が子孫を残すための行為から快楽を得るための行為に変わったのはいつごろからなのでしょう 猿人のころはきっと単純な交尾だったのでしょうが、いつごろから体位なるものが生み出されたり互いの陰部や体を舐めるなど快楽重視の性交渉になったのでしょうか。。

みんなの回答

回答No.2

専門家でないのであくまで一般人のたわごととしてお読みください。 自殺という行為を考えると分かりやすいのではないかと思います。人間の言う自殺とは、自身の意識を消滅させる事でもあるように思います。動物の中には行動だけを見れば自殺に見えるものもあります。しかしそれは自分の意識を消滅させる目的で行われるものではないように思います。(あくまで素人の想像*笑い*) お猿さんのような知能の発達した動物の場合どうか? 名前は忘れましたが、何百もの手話を覚え、抽象的な「こわい」などの表現をする猿もいました。そういったお猿さんの場合、徹底的に痛めつけるなどの不快な環境に置けば自殺をするかもしれませんね。 このような前置きを書いた理由は、自意識について考えている事をまず述べたかったからです。 人間の他の動物に関しては、性行為は本能的な衝動の部分が大きいと思います。それも快楽ではないかといえばそうかもしれません。ただ発情期でもないのに発情している猫って私は見た事がありません。しかも野生動物のセックスはだいたい短い。おそらく無防備な状態は外敵に狙われやすいから、本能的に危険の回避が優先するのではないか?などと想像します。 自意識を持つという事は自分の快楽を追求する部分が多いとは言えないでしょうか? もちろん人間の脳みそだってワニのような古い部分と他の動物にない新しい部分があるようですので、大きくは他の動物同様に本能に縛られているのでしょうが、それだけとも言えない気がします。私は自意識の芽生えがポイントではないかと思います。いいかげんな素人の言う戯言ですので信用しないように*笑*

eeeggg444
質問者

お礼

ありがとうございます 奥深いですね

noname#160718
noname#160718
回答No.1

 本質的には今でも「子孫を残すために」性行為をしていると言えると思いますよ。  快楽というのは基本的に単なる「動機付け」に過ぎないでしょう。  他の動物が「子孫を残す」ために性行為をしていると思いますか?性行為と「子供が産まれる」ことの因果関係を理解して性行為を行っているのは人間だけで、どんな動物でも性行為をする直接的な動機は「快楽のため」でしょう。  むしろ人間だけが「子孫を残す意図を持って」性行為をしている、ということは言えると思います。  互いの陰部や体を舐めたりする行為は犬でもします。  類人猿になると体位のバリエーションも増えますし、ボノボは明らかに生殖のためだけでなく「社会的なコミュニケーションの手段」として性行為をしています。  ヒトは性行為から「快楽」のみを得る手段を講じますし、その手段も他の動物とは明らかに多彩です。  しかし「性行為=快楽」というのは生殖のために組み込まれた「本能」ですから、その意味では本質的に他の動物と変わらないと言えるでしょう。  性行為が生殖のためだけではなく、「つがい」関係の維持や強化の役割を果たしているという点では、他の動物とは少し違うところでしょうが、それもボノボなど他の類人猿にも見られることから、人類進化の極めて早い時期から「快楽重視の性行動」という特徴は見られていたのではないでしょうか。

eeeggg444
質問者

お礼

疑問が和らぎました。 わかりやすい解説ありがとうございます。