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製造業の他分野への挑戦につきまして

私は金属の部品の精密研削、研磨業(平面、軸索等)をしております。 近頃は、私のような零細工場への受注減とコスト圧縮要求がとても強く、周りでも廃業が相次いでおります。 そして製造業の海外転移などで、これから先も展望が描けません。 そこで、工場の技術を他分野のことにいかして、復活を遂げている工場もあると聞くことがあります。 研削や研磨の技術をいかせるような他分野は、何かありませんでしょうか? このままでは立ち行かなくなり、皆様のお知恵を頂こうとご質問させていただきました。 不躾ながらよろしくお願いいたします。

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回答No.5

No1です。 もう一つの解決策は合併などです。 昨今自治体などや保険会社などの合併が盛んになってますが結局これからの時代を見越すと自社1本でやりくりするのが難しいので大手は合併して余分な贅肉をそぎおとし1ランクレベルを落としてでも存続することの重要性を考えているのでしょう。 中小零細の合併は企業の資産価値の問題で合併は難しいと思いますがなにより技術力のある企業は他の企業より無形の価値があると思いますので価値を見出しやすいです。 同業他社や自治体の商工会などで情報を集められてみてはいかがでしょうか。 今まで自分の人生そのものだった会社を身売りするようなことは非常につらいでしょうがもし二者択一を迫られたときのことも想像しなければならないでしょう。 私も同様の立場ですが御社のような技術がないのでアイデアだけで今をしのいでいますが限界に近づいています。 お互いつらいところですがなんとか乗り切って明るい未来を切に願います。がんばりましょう。

hakotyanr
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 企業価値の問題はおっしゃるとおりで、 さらに高齢になっているため回転資金の融資も前のようにしてもらえなくなってきました。 うちの技術がいかほどのものかは分かりませんが、 アイデアでしのいでいらっしゃるbomber4444さんはすごいことだと思います。 エールをいただきありがとうございます。bomber4444さんにも光明がさされますように。

その他の回答 (4)

回答No.4

詳しくはありませんが、レンズの研磨技術というのはどうでしょう? 望遠鏡などの光学製品はハッキリと品質に差が出ます。中国製の品質の悪さをイヤというほどわかる製品です。

hakotyanr
質問者

お礼

お答えいただきありがとうございます。 ご提案いただきましたレンズの加工を考えました。 しかし、金属とレンズでは、材料の違いが大きく、設備もノウハウもいかすことが難しいと思います。 とても残念ですが、案をいただきありがとうございました。

  • aokisika
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回答No.3

もし何かのヒントになれば・・・ http://j-net21.smrj.go.jp/

hakotyanr
質問者

お礼

お答えいただきありがとうございます。 さっそく拝見させていただきました。 そちらでヒントを探したいと思います。

noname#174466
noname#174466
回答No.2

先の回答者様と重複しますが、海外進出(あるいは受注)がよいでしょう。 中・韓は中小企業もあらゆる分野で、アフリカの僻地を含め広範囲に進出していますが、積極進取の気概が旺盛で嗅覚が発達しています。 それと、アメリカのNASAは日本の旋盤技術を高くかっている海外の一組織です。 どこから情報を聞きつけるのかは不明ですが、東京・上野や家内工業地帯の下町の工場に突然現れ発注し、時には事業ごと買い取るケースが時々ありました。 しかし、40年以上前の日本の商社や、メーカーのあの気合いが現在の日本には欠如しており残念ですね。 終始平身低頭、平和ボケで日本特有の常識を念頭に置く連中が、日本の製造・生産構造を崩壊させ、逼迫する原因をこさえたのですから、その延長上や、ましてや中国に進出することはおやめになったほうがよろしいでしょう。 私が思うにはやはりインドでしょうね。 パートナー関係の構築もインド人との方が相性もよいと思いますよ。 実は、私はこれから別業種で、とある国外商社を通じインドを市場とした事業に関わるのですが、日本の技術を必要としたい部分があります。 これは、すでに中国企業が我が国の技術やライセンスを盗んでおり、マーケットも形成しているので歯がゆいのですが、それを、とある機器のメンテナンス部門と置き換えた場合に、あなた様の現有技術・設備・生産力がどこまで対応できるかなど、逆にヒントがほしいなと思います。 何に転用できるかという情報です。

hakotyanr
質問者

お礼

お答えいただきありがとうございます。 うちはほんとうに残念ながら、いまだNASAから声を掛けていただいたことがございません。 また、下請けに甘んじていたため、うちだけにしかない特殊なもの、というのがありません。 金属部品の平面や、穴の切削、研磨、その関連などの蓄積したノウハウと技能はありますが、 これだけで完結する物品も思いつきません。 私たちのような本当の小さな零細工場は、水平分業になっております。

回答No.1

回答にならないかもしれませんが、 私の友人にも製造業は何人もいます。もし技術を生かすのであれば国外へ出て行くしかないと思います。昨今のグローバル化というのは物販やネットの世界だけでなく人間の実生活も同様な気がしています。 もし御社の高い技術力を売りたいのであれば海外のメーカーにアピール、プレゼンしていかなければならない時代になって、さらに要求されたら生産拠点を移すことも考えなければならないでしょう。実際海外に拠点を移した企業も知ってます。100%ではないですが私の見た感じでは1/3くらいを海外(中国)で生産しています。プレゼンの方法も海外の展示会に積極的に参加して技術を売っている企業もあります。 いまの技術をほかに転用するというのはなかなか素人では答えにくいと思いますし最近の世界需要の多数は高性能、高品質でなくロープライスが1番にくると聞いてます。 ですから韓国企業などが世界シェアをとったり中国の輸出高が世界1位になったるするのではないでしょうか。 海外進出も中国だけでなくタイやベトナムなども多いと聞きます。 ぜひ日本の高度な技術を世界で発揮してください。

hakotyanr
質問者

お礼

お答えいただきありがとうございます。 やはりグローバルな取り組みを求められる時代なんですね。 ただ残念なことにうちは3人で、しかもみな高齢なものたちで、 とても海外の開拓をする余力はないのが現状です。 海外にうってでられている会社さんにもがんばっていただきたいとも思います。