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会社イコール製造部になっている
- 工場の現場中心の人員構成で社内の空気が悪く、対人的な配慮や自分の知識レベルの位置の認識の把握などがおかしくなってきています。対策はどう考えられますか。
- 唯一の事務スタッフと製造の人たちと比べて、経営で主張できるどう分野が違いますか。
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経営コンサルティングをしています。小さな製造業であれば、営業・技術・経理などの間接部門はできるだけシンプルにして直接部門に経営資源を集中させ、それで対応しきれないことはアウトソーシングするのが鉄則です。あなたの会社は概ねそれに沿っているようで、その点はまずまずみたいですね。 問題は工場の雰囲気が悪いと言われることですが、実際にその状況に接してみないとホントに悪いのか何とも言えません。モノづくりに徹していると現場担当者は善かれ悪しかれ職人気質になりやすく、自分の仕事に優越感というか自分の仕事は自分が責任を持ってやるという信念をもち、部外者からアレコレ言われるのを嫌います。知識が低いというのは何をもって判断されたのか分りませんが、担当する仕事がきちんとよい品質で出来ればあまり要求を高めることもないと思いますよ。 間接部門の人(とくに入社1年のあなた)から、モノづくりに直接関することに間接的にせよ直接的にせよ口を出すと、お互いの関係が悪くなり、雰囲気がさらに悪化します。あなたが直接部門の人たちから信頼され、彼らの仲間として認められるくらいに馴染まないと、何かを提案できる状況にはならないでしょうね。 品質は完全に製造マターですし、納期も生産能力もあれこれ言いすぎると職人気質に触れるので、微妙です。当面は相手の顔色を見ながら話をしないといけないでしょう。とにかくあなたが直接部門の人たちに仲間として受け入れてもらえない限り、あまり踏み込みすぎるのはトラブルのもとになります。 あなたが直接部門の人たちに仲間として受け入れてもらえるようになるためには、彼らの仕事を理解することから始め、彼らが仕事をするのにあなたは重宝する(役に立つ、助かる、協力的、便利)と思われるように努力することです(場合によってはおだてる、持ち上げる、褒めることも必要です)。対立するのではなくて、協力的になるのです。彼らが助かる(評価が上がる、給料が増える、などのことも含めて)ような仕事ぶりをあなたが見せることですね。つまり現場にあなたが融け込むことです。ときには一緒に酒でも飲んで彼らのグチを聞かなければなりません。 そこまで融け込めたら、徐々に口を出して、最終的には経営改善にまで踏み込めると思いますよ。決して焦ってはいけません。直接部門の人たちがヘソを曲げると肝心のモノづくりまでうまく行かなくなりますから、そうなったら会社を追い出されるのは間違いなくあなたです。
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- gisahann
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製造業の中心はやはり現場。 あなたの仕事のスタンスはあくまで現場がうまく運ぶようにサポートすべきです。 経営者の親族といっても経営者ではなく、年季的にもまだまだ見習いの域ですね。 それから、管理する方とされる方では話一つでも論点の視点が違います。 工場運営管理の仕方についてはいろいろな本で勉強することもできます。 (最終的にはそれぞれの特性にあった誘導が不可欠ですが) 事務全般を掌握するにもどれを外注するのかも、どうしたら有利なのか判断がつくように これからの仕事だと思います。 まずは第1の壁に突き当たったと判断します。あとは皆さんのご回答通りご健闘を。
お礼
工場運営ですよね。確かにそうですね。 製造の技術、在庫管理、備品購入などいろいろあります。 勉強していきたいです。 ご回答ありがとうございます。
- dada4533
- ベストアンサー率36% (391/1086)
むしろやりがいのある会社ですね。 事務をしながら製造の勉強が出来、あとは、営業力を養い、営業で技術的なことて゛顧客に納得の行く説明が出来あなたの会社の発展につながります。 経営者の親族ならば、貴方が積極的に工場内の空気を変えられるはずです。 せっかく大学を卒業したのですから、教養も他の方とは違うわけですから、今後は、社員教育にも貴方の力が発揮できる会社です。 ものごの捕らえ方、見方を変えてください、無から優を生み出してください。
お礼
そうですね。やはり営業は大事かと思います。 弊社の販売の形がまだ未確立ですがいずれできるよう頑張りたいです。 ご回答ありがとうございます。
お礼
今までもう少し規模の大きな会社にいてたので、組織の機能について捉え方がわかりました。 非常に整理されて、全然気づかない機能の整理され方にはおどろいてます。 今後の社内での仕事にいかしたいと思います。 ご回答ありがとうございます。