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中国の古典の勉強
「聊斎志異」のような中国の幽霊や妖怪の話が好きなのですが、原書で読めるようになるようにはどうやって勉強したらよいでしょうか。中国語は、旅行のために会話を勉強したことがあるのですが、古典が読みたいのです。良い参考書とかありますでしょうか? 「漢文」を勉強するという方向もあるかと思いますが、本来外国語の文章は外国語として学んだ方が良いのではないかと思いまして、このカテゴリーで質問しました。
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日本語が出来たからと言って、古文が読めるとは限りません、古文をきちんと読むには古典文法を学ぶ必要があります。まったく同じように中国語が完璧に出来たからと言って漢文が読めるわけではありません、漢文を読むためには漢文法をやる必要があります。 大学の中国文学科へ行けば、中国語で漢文を読む方法を学ぶことができますが、社会人であればなかなかたいへんです。中国語で漢文を読むというような公開講座や書籍類がほとんどないか絶版状態だからです。 ネットでは次のサイトにそうした方法が紹介されています。ただ残念なことに未完成。 http://www.seiwatei.net/kanbun/index.cgi まあ、一般的には訓読で漢文を読む練習をしてから、返り点付き漢文テキストに取りかかられた方が楽だと思いますが。 「聊斎志異」関係サイトです。 http://www003.upp.so-net.ne.jp/haoyi/guanhua/classics/liaozhai.htm
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- o_tooru
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こんにちは、楽しみですね。 私自身、少し古い作家の文章を学んだことがあります(老舎)。それでも辞書等が整備されていなくて、古いボキャブラリーを読み解くのに、苦労しました。 さてご質問の件ですが、清朝時代の文章は、口語に近い「白話」で書かれたものが結構多いです。ただ、「聊斎志異」はどうも、「文言文(書き言葉)」で書かれたようですね。ですと、現代中国語(口語)から入るより、いわゆる「漢文(文語)」から入る方が近道みたいですね。 なかなか漢文の分野も、日本では入試科目から外れてきて・・、風前の灯火ですが・・。最近の辞書として、中国での研究の成果を取り入れている漢和辞典として、「三省堂の全訳漢辞海」が結構詳しくて、文語を勉強するときに役に立ちます。
お礼
ありがとうございます。良い辞書は必須ですよね。 漢文は風前の灯火ですか。確かに、古文よりもさらに日常生活に役に立ちませんからね。私も伝奇小説・志怪小説を知るまでは漢文に興味ありませんでしたけど。
- knkitu
- ベストアンサー率20% (1/5)
日本語の聊斎志異は私がネット上で見つかりましたけど、何を使ったら資料を渡されます?MSNとか、MAILとか?(how can i give it to you , the book of Japanese聊斎志異's book ? )
お礼
ありがとうございます。でも、今回は「聊斎志異」の日本語訳を探すのが目的ではありません。中国の昔の小説や説話をそのまま読めるようになるための勉強法についての質問です。
- hellop
- ベストアンサー率42% (3/7)
私は日本語を勉強している中国人です 「聊斎志異」は確かに難しい本ですね。中国人でも読んだ人少ないと思います。 cpbr さんの中国語の水準は分かりません。「聊斎志異」を理解すれば、中国語が十分上手が必要だと思いますよ。 下記のアドレスが役に立つかもしれません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%8A%E6%96%8E%E5%BF%97%E7%95%B0
お礼
ありがとうございます。 古典は難しいんでしょうね。まずは現代語をちゃんとわかってからでしょうか。
- knkitu
- ベストアンサー率20% (1/5)
こんにちは! 聊斎志異で 中国語を勉強することですか? だったら、大変ですよ、聊斎志異なんて、原書なら私だって読めませんし。 聊斎志異のもの、同じく日本の百物語です。ただ 百物語よりとっても長いよ。 私は中学の時に、古典文学の文章を読んだら、専門の辞書を使いながら、読められますから。 私もいま本語勉強中です、機会があれば、msn、MAILなどで雑談とか、会話とか何でもいい~
お礼
ありがとうございます。
補足
「聊斎志異で中国語を勉強する」のではなく、「聊斎志異のような中国の古典文学を読めるようになりたい」ということです。 「聊斎志異」は日本語の完訳があるようですが、古典の中には、日本語に訳されていないけど、或いは翻訳は入手が困難だけれど面白い話がたくさんあるのではないかと思い、原書は読めるようになるだろうかと思ったしだいです。
お礼
ありがとうございます。 参考書は入手困難なんですね。御紹介のサイトでまず勉強を始めてみます。 現時点で大学で学ぶというのは無理ですので、それは老後にとっておこうかなと思います。