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泣ける小説を・・・
僕は今、中2です(^^;) 現在小説にハマり始めました!! そこで!! ぜひ皆さんにオススメの小説(できれば泣けるやつ)を紹介してほしいです! 的確なアドバイス頂けたら嬉しいです!
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- sinsiajia
- ベストアンサー率0% (0/0)
壁井ユカコさんの「キーリ」がお勧めです!! 霊感少女キーリと、戦争の悪魔・不死人ハーヴェイ、ラジオにとりついた霊・兵長が旅をする物語で、物語全体的には暗めですが笑えるような箇所もあり、泣きどころも満載で 一言で言うと 切ない ですが、とても綺麗なお話です。 ぜひ読んでみてください!
- muraishi
- ベストアンサー率29% (7/24)
篠田節子さんの「ハルモニア」で泣けました。 音楽家(チェリリスト)の主人公と精神障害をもつ少女の悲恋を描いています。 それと、 大石 英司さんの「神はサイコロを振らない」 賛否はありますが、わたしは泣けました。
森絵都のつきのふね とか 百田尚樹さんの永遠の0 がおすすめです 感動しました。
- Pigpen
- ベストアンサー率0% (0/1)
私も中2なんですが前 スティーブン・キングさんの「スタンド・バイ・ミー」 という小説を読んだらめっちゃ泣きました! 映画にもなってる小説です! 一度読んでみてください!!
- alwen25
- ベストアンサー率21% (272/1253)
新井素子 二分割幽霊奇譚 絶版かも知れませんが。 同じ作者の 絶句 は最近復刊されました。 どちらも面白いです。 村上春樹 ノルウェイの森 別の意味で泣けます。
- white-KAPIBARA
- ベストアンサー率50% (1/2)
ハッピーバースデー(著:青木和雄・吉富多美)がおすすめです。 私も質問者様と同じ中2のときにこの本を読み、 初めて読書で涙をボロボロこぼしました。 家庭問題やいじめなど、重いテーマを扱っていますが、 私はこの本を中学生のときに読むことができて良かったと 今でも思っています。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/432307056X/ref=dp_image_0?ie=UTF8&n=465392&s=books
- ithi
- ベストアンサー率20% (1973/9604)
司馬遼太郎の「坂の上の雲」文春文庫全8巻を読みましたが、特に第1巻の冒頭から途中まではかなり主人公達の惨めな境遇がその当時開国したばかりの日本と重ね合わせて語られており、それでいてとても滑稽な部分があり、それがいっそう切なさを強調した内容になっています。
- takenaru
- ベストアンサー率20% (1/5)
・重力ピエロ/伊坂幸太郎 伊坂幸太郎作品は全て読んでいるのですが、その中でもとくに面白いです。 半分しか血のつながらない兄弟の春と泉が主人公の物語。 春がある日、連続放火の規則性を見つけます。 そのなぞを解こうとする兄弟、そして謎が解けたとき、 はじめてわかる真実そして憎しみ 家族の愛がとても美しくそして残酷に表現されています。 ・向日葵の咲かない夏/道尾秀介 とてもシュールな作品ではありますが、こころうたれます。 ある日S君の家に訪れた小4のミチオ君 そこには、くくびを吊って死んでいるS君の姿が しかし、その後死体はなくなり、S君は違う姿となりミチオ君の前に・・・ ・海辺のカフカ/村上春樹 僕らと同じ年代の少年の心理をうまく描いています。 世界1タフな15歳になると言って家出をしたカフカ少年 そして出会う数々の人々 もう一つの物語は老人カナタさんの物語 二つに物語が交わった時、奇跡が起こる。 ・パラレルワールド・ラブストーリー/東野圭吾 友情と愛の間で揺れ動く2人の男と1人の女の少し切ない物語です。 主人公の崇史には親友の智彦がいる。 そして智彦の彼女にはかわいい夏江がいる。 そして崇史は夏江のことが好きになってしまう。 あまりに悲しい運命に直面した智彦が起こした行動とは・・・ この4つの作品は泣けると思います。 後、この4人の作家さんたちはどの作品もおもしろいので、 ぜひ他の作品にも目を通してみてください。 本を読むことは、人生を豊かにしますよ。
- redslope
- ベストアンサー率57% (16/28)
どんな小説がお好みなのかわからないので、僕の好みでおすすめします! 夏の庭―The Friends/湯本香樹実 名作です。教科書に載ったりテレビに出たりする作品ではありませんので、本を読まない人からすればイマイチ無名なのですが、その内容は折り紙つき。夏という切なさ満開なキーワードと、命というともすれば安っぽくなってしまうテーマを、うまく織り交ぜて描かれています。僕の短い人生の中でですが、この一冊並に好きな本は数冊しかありません。個人的には、中学生ごろに読むのが一番感動できると思います。sket-kentaさんは中学二年生ということで、ぜひ読んでいただきたいです。 約束/石田衣良 石田衣良作品では、「美丘」がドラマ化されて好評を博していましたね。美丘も良い作品でしたが、こちらも読んで頂きたい一冊です。テーマは「再生」。様々な事情で人生に行き詰った主人公たちが、様々な事情で再び生きていこうとする物語を描いた短編集です。 銀河鉄道の夜/宮沢賢治 言わずと知れた名作ですね。もしかしたら読んだことがあるかもしれませんが、ぜひもう一度読んでみてください。小学生、中学生、高校生と読み返すたびに新たな発見があります。ラストは知らず知らずのうちに涙がこぼれてしまいます。 最後の一葉/オー・ヘンリー 「あの葉っぱがすべて散ってしまったら、私の命も散ってしまうのね」……今でこそありがちなセリフですが、これの元祖がこの作品に出てきます。元祖だと勝手に思ってます。もっと先にあったらごめんなさい。オー・ヘンリーは短編の名手です。「あっ」と驚くような仕掛けを、短いお話の中に盛り込んでくれます。最後はちょっとだけ悲しいのですが、心の中にあたたかいものがうまれます。ヘンリーの作品は他にも泣けるものいっぱいですよ! 僕は「賢者の贈り物」が好きです。