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男性の男性への暴行にレイプが含まれないのはナゼ?
単数または複数の男性が女性に対して暴行を働く場合、殴る蹴るなどの物理的な暴行の他にレイプなどの性的な暴力が加わることが多いですね。それに対して、どうして男性が男性を暴行する場合、レイプなどの性的な暴力が加わらないのでしょうか。アメリカの刑務所などでは、同性の囚人に対して性的暴力がはたらかれることがありますし、肛門性交や口舌性交など不可能なわけではないのに、それが起こらないのはなぜでしょうか。
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お邪魔致します。 「暴行」を「暴力行為」或いは「暴力行動」と勝手に補足して考えておりました。 暴力は相手を「支配し、自分の意に従わせる」為の手段と考えられます。 そして、実際の暴力行為・暴力行動では、行為者がどんなに望んでも「自分の支配下に置く」のは現在、或いはしばらくの近い未来までと考えられるかと。 もちろん被害者の意識としては未来永劫引きずって、相手の支配下に居させられている意識は続くでしょうけれど。 行為者がその意識として相手を支配下に置きたいと望んだとき、 行為者が男性、被害者が女性の時、支配時間を引き延ばせる方法が増えます。 性交することによる妊娠です。 傷が治るまで、程度の近い未来ではなく、出産までの10ヶ月、は確実に相手を縛る事ができます。 己の欲望と暴力を、女性の体内深くに刻み込む(噛み付かせる?)事ができます。 暴力を一時的な相手への蹂躙・支配とするならば、 我が子が正しく「己の分身」である以上、女性の体内で自分が女性を支配している気分になれるのでしょう。 そして、相手が男性の時、妊娠はかなわぬ支配の手段となります。 もちろんおっしゃるように肛門性交やオーラルセックスでしょうか?もありますが、 それも相手の人間性の蹂躙ではありますが、具体的に未来まで支配するものではない。 妊娠が不可能な男性相手の場合、さらに暴力行為(単純な)が激化したり長引いたり、があるのかもしれませんね。 人類の「性行為と妊娠の因果関係」の認識は、善的には婚姻制度という社会制度へ、 悪的にはレイプと言う犯罪手段・支配手段へと、移行したのではないかしら?と私は考えます。 その認識が無ければ、女性側の被害意識も説明がつかないと思われるからです。 もちろん男性行為者の心理も。 善と悪とは短絡的な区分けかもしれませんが。
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- jasko
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? AB蔵に腹が立ったから殴りたくなったというのはわかりますけど、 殴っているうちに犯したくなったというのでは納得いきません。 が、犯人にそういう目的、衝動があれば起こるかもしれません。 殴る、蹴るの暴力とレイプは別な犯罪ですから、 なんでセットにして語るのか、あなたの疑問の方が良くわかりません。 殴りたいのとセックスしたいのとはそもそも目的が違うでしょ。
お礼
ありがとうございました
補足
殴る蹴る、とレイプが別な犯罪である。たしかにそうです。しかし ではどうして、男性と「セックスしたい」と思ってない人々が 同性に対する性的暴行に走るのか、が理解出来ないのです。 刑務所の中で男性の囚人に対して、男性の看守や囚人が性的暴行を働くのは? かれらはホモセクシュアリストではありませんでした。 また、異性愛者が同性愛者に対して暴行するのに、ペニスを切断するという 行為がはたらかれていますが、異性愛者であるはずの彼らがどうして、 同性愛者を迫害するのに、ペニスの切断という『性的な行為』にでるのか。 また、『殴りたい』と『強姦したい』という欲望の根源的な違いはなんでしょうか。 どちらも暴力であり、身体的肉体的にダメージを与えるという意味では一致しています。
お礼
ありがとうございました
補足
要約するとこういう事になるのでしょうか。 男性が女性に対して性的暴行を働く場合、その支配は妊娠という手段によって長期間にわたるものにできるが、相手が男性であった場合は、妊娠することはないため、一時的な支配に終わるため。 確かにそうかもしれません。相手に自分の子供を身ごもらせる、ということで相手を支配する、という計画を男性が企てたのなら有効な手段ではありますね。 でも、男性が女性に対して口舌性交を強要したら、どうでしょうか。男性が性器を女性器に貫通させ、精液を放出するということなく、性的暴行を終了したとしたら。 あと、男性が男性に対してはたらく性的暴行として、No.1さんの質問の補足として書いたのですが、性器の切断という暴行があります。こういった性的暴行が働かれると、妊娠以上にその支配は永続的なものとなりますよね。この点についてはいかがでしょうか。