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モーターや発電機のコイルの材質について
モーターや発電機のコイルの材質が、銅線なのはなぜですか? また、私が知らないだけで、銅以外の材質でコイルを巻いてある物も有るのですか?
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質問者が選んだベストアンサー
手軽に入手できる金属で、抵抗率が低く、加工性が良くて熱にもそこそこ強いというのが理由でしょうね。 たくさん巻くコイルでは、抵抗率がちょっとでも高いとそれだけ発熱・エネルギーロスの原因になります。銅より低いのは銀がありますが、値段が高すぎて普通は使えないでしょう。 銅以外の材質というと、MRIなどに使われる超伝導電磁石があります。極低温にすると電気抵抗がゼロになる材質で、ニオブチタンなどが使われるそうです。
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- ooi_ocha
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回答No.3
銅線は導電率が低いことと、もう一つ非磁性体であるから コイルやトランスに用いられているとと思います。アルミ電線 もあることから、アルミ線を用いたコイルやトランスもある可能性 は否定できません。的外れかもしれないですけど。
質問者
お礼
御回答頂き有難う御座います。 非磁性体という事も理由なんですね。勉強になりました。
- debukuro
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回答No.2
比抵抗が小さい 大量に産出する 値段が安い 柔軟で扱いやすい 腐食に強い こういう多くの優れた性質があるからです
質問者
お礼
御回答有難う御座います。 いろいろな面での明確な理由があるのですね。勉強になりました。
お礼
回答有難う御座います。 銅以外にもあるのですね。ニオブチタンというのは初めて聞きました。勉強になりました。