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酒気帯び運転の落とし穴
こんにちは。 すみません、知人の旦那様のお話ですが、ご存知の方、教えてください。 知人の旦那様は、前日12時前に缶ビール6本を飲んで12時には寝ていたそうですが、 翌日9時半にスピード違反で捕まってしまい、その際に、酒気帯びで捕まってしまいました。 スピード違反は、仕方ないですが、酒気帯びは、9時間も経っているのに、アルコールが残っていると 言うことはあるのでしょうか?旦那さまも、警察の方も首をかしげていたそうですが、 検査の際に、アルコールが呼気からでたそうです。 もちろん、時間もたっているし、自覚症状がなく酒気帯びになってしまったのですが、その際に、 赤切符をきられ、免許証も没収されたそうですが、後日、警察の方がおうちまで訪ねてこられ、 再聴取され、赤切符も警察の方が、持ってかえり、免許証も返してもらえたそうですが、 こういう場合は、どうなんでしょうか?? 後日、また赤切符が送られてくるのでしょうか??それとも、酒気帯びは、少し免除になったのでしょうか??それとも、免除になったのでしょうか?それとも、まったく関係ないのでしょうか?? 後日、警察の方がこられたのが気になります。 旦那様は、酒気帯びで免許取り消しになると、お仕事もなくなってしまうということで、すごく 悩まれていました。 どうなってしまうのでしょうか????
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- puyopuyo3
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ビール350ml缶6本ですと、健康であれば計算上、完全分解とはいかないまでも、規制値まで下がっているように思います。 アルコール検査というのは、十分なうがいのあと、アルコール検知管をポンプ(でっかい注射器のようなもの)にセットし、被検者が膨らませたポリ袋等の気体をレバーを2回吸引して行います。温度補正をし、本人に確認させ、証拠としてこの検知管を保管します。 赤切符=刑事事件(道交法は特別刑法)として起訴される、という流れになりますが、ここで何かが起きると、この手続きがストップします。 よくある事例として、 1.うがいをさせていなかった。 2.別人に使った検知管を使い回していた(2回測定するので、高値が出る)。 3.吸引のレバーを3回引いてしまった。 4.検知管の温度が違っていた。車内で測定して、温度は車外の気温とした(昔はライターで炙ったりしていたらしい)。 5.証拠の検知管を紛失した。 6.本人に確認させていなかった。 7.検知管の有効期限が切れていた。 8.調書をみて、警察内部、あるいは検察官からクレームがついた。 9.実は、基準値以下だった。 などが上げられます。 普通は、略式裁判でやりますが、いずれにせよ裁判は裁判です。また、被告人はいつでも、正式裁判にできます。 ア.公判に耐えられないという判断 上記の1-7いずれかの事情があった場合、証拠として採用できません。新人の警察官あるいは故意に2.3.4.6.や、保管が悪くて5.とか、他人の検知管とごっちゃになったりすると、証拠になりません。 イ.切符にミスがあった 切符に記載されている内容にミスがあった。但し、氏名や住所、違反場所の軽微な記載ミスは証拠として問題ないという判断が出ています。根本的に日付が間違っていたというのはダメですが。それで、切符を一旦回収し(赤切符は免許証の代わりになるので)、免許証も一旦返却し、後日、赤切符を交付しに来るのかも知れません。 ウ.0.15mgに実は達していない 0.15の目盛り寸前であればセーフです。 検出管の変色部分が、斜めに走っている場合、その中間を読みます(変色部分先端ではない)。 どのような状態か、まだわかりません。 起訴されると、まず間違いなく負けます。やっかいです。取りあえず作戦として挙げておきます。 (1)警察に問い合わせをする。「どうなるのか、やはり処分対象ということになるのであれば、弁護士を依頼する」ということをはっきり全面に出す。 (2)赤切符になるなら、正式裁判にする、という。 (3)担当者の名前、役職を正確に聞き出す。 これで、警察が燃えてくるか、引っ込めてくるか。 正式裁判になると、警察、検察に、略式の何倍もの手間がかかります。証拠はすべて公開の法廷になります。 少しの不備も許されません。 どのみち、赤切符が来たら、普通は略式裁判→免停+罰金です。 赤切符が来ないように、来たとしても不起訴になるよう、検察で止めないといけません。 証拠が不十分なら、攻めるしかありません。赤切符が来たら、本当に弁護士に依頼です。 http://eivnj1.blog.so-net.ne.jp/2010-03-23 http://bengoshi-kobe.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-6a76.html
- Sasakik
- ベストアンサー率34% (1699/4893)
ご本人は真剣でしょうけど、関係者のネタ振りかと思えるほど、タイムリーな質問になっていますねぇ。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110106-OYT1T00025.htm 実験の結果、飲酒後に睡眠をとるとアルコールの吸収・分解が大幅に遅れること、分解後も3時間ほどは運転機能が低下するコトが確認されたそうです。 >酒気帯びは、9時間も経っているのに、アルコールが残っていると言うことはあるのでしょうか? 「不思議じゃない」と言えますね。 >旦那様は、酒気帯びで免許取り消しになると、お仕事もなくなってしまうということで スピード違反を「仕方ない」と言っているようじゃ、自覚が足りないとしか・・・
- eroero1919
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機械っつーのは正直者ですから、相手がしらふに見えようがなんだろうが呼気にアルコール分が入っていれば容赦なく反応します。私なんか酒に弱いからワインをグラス一杯飲めば呼吸どころか顔も真っ赤になります。でも、飲兵衛は何杯飲んでも顔色は変わらなかったりします。 今回は、様子からすぐ飲んでいなかったのは明らかだったので機械の誤作動とかなんとかそんな理由で大目に見てくれたのでしょう。融通のきかない警察官だったら容赦なかったでしょうね。 ただ、0時前に缶ビール6本は多いですね。私、コーラでもそんなに飲めません・笑。
お礼
ありがとうございました! 情状酌量があればいいのですが。
- KGS
- ベストアンサー率24% (1324/5321)
アルコール検査で数値が出たなら何時間前にお酒を止めたとか、何時に寝たかは関係ありません。 単に検査した段階での結果になりますので、個人差が出ます。 常識的に考えれば9時間前に缶ビール6本もの量のアルコールを摂取していれば、、酒気帯びの可能性は非常に高いといわざるを得ません。 スピード違反は別として、アルコールに関して微妙な場合は警察官の心証によることも事実としてあります。 あまり大きな声では言えないのですが、同じ程度の違反や事故でも当事者の反省の程度や態度によって処理する警察官の判断も大きく変わることがあるというのも事実です。
お礼
9時間前でも、でるとは、知りませんでした。 でも、旦那さまは、肝機能の病気を以前わずわった事があるそうで、 その件は、警察の方に、なにか、病気はないか聞かれたそうで、その件は話しているそうです。
- yoshix7
- ベストアンサー率32% (247/762)
肝臓の処理能力は人によって違いますし。体調にもよりますし。 午前中には結構残っている様です、今回の質問者さまのケースではスピード違反で捕まってという事ですが 最近では、あえて早朝や朝の時間帯に飲酒の検問をすることもあります。 切符に関してはどうでしょうね? 意外とその時の取り締まりとは関係ないことについては注意程度で済むこともあります。 たとえば飲酒検問をしているときにシートベルトをしていなかったなど・・・は意外と注意で終わります。 ただ、飲酒関係に関してはご存じの通り最近は厳しいですので、警察に確認されたらどうですか?
お礼
ありがとうございます。 旦那様は、肝臓の病気をされたことがあるとききました。 時間がたっても、個人によって、アルコールの分解の状態は違うのですね。 もちろん、飲酒は、厳しい事は、旦那様もご存じでしたが、 時間もたっているし、自覚がなければ、中々難しいものですね。
- 1192794
- ベストアンサー率21% (67/311)
代謝が良くなければアルコールが残る場合があると思います。 ですが、医学的に検査をしているわけではないので真相は分かりません。 希に体内でアルコールが発生してしまう病気があるらしいですが、あくまで一例として考えてください。 免許取り消しになるか…は、警察に聞かないと分からない事だと思います。
お礼
ありがとうございます。 これから、どうなるのか、とても心配ですが、 体調もあると思います。
お礼
記事、ありがとうございました。 そういうデータがあるのですね! 今回は、旦那さま夫婦が我が家に帰られた後に、捕まった件でしたので