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迎撃ミサイルの種類による構造の違い

地対空ミサイルや空対空ミサイル、海上発射型ミサイルなどの名前を目にしますが、それぞれの構造上の違いが知りたいです。

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回答No.5

補足です、地対空ミサイルは地上のボックスランチャー発射台から発射されますパトリオットのようにミサイルと地上のコンピュータ同士、レーダー電波を通して情報交換してミサイルを誘導します、大きな高性能地上レーダー設備がいります、よって回転しない、平面フエイズドアレイアンテナが使われます。空対空ミサイルは重さが100kg以下軽く飛行機の翼下などにランチラグ金具で吊り下げられ、航空機の飛行性能に影響が少なくなるよう直径12センチと細長い形をしています、先端にはセンサーがついています、海上発射ミサイルは、トマホークのように魚雷発射管から発射できるようになっており、射程を長くするため、ターボファンジェット搭載で飛行中は展開した有翼型になっています。

回答No.4

地対空ミサイルは地上にある平面フレーズアレイレーダー波を敵機に当て、その反射波から敵機の位置を知り、そこへ電波指令でミサイルを誘導して命中させるので、地上には遠くまで届く強力なレーダー電波を出す、レーダー設備とコンピュータが必要です、ミサイルの先端に敵機を探すレーダーアンテナを内蔵しています、空対空ミサイルは敵機の高温ジェット排気ガスの赤外線を感知、追尾します、発射まえに赤外線シーカー(センサー)の感度を上げるために窒素ガスであらかじめ冷却する必要があります。ミサイル自身が自動的に追尾、命中します。運動性能をよくするために、前には動翼、後ろには大きい安定尾翼がついています、小型軽量です 艦上発射ハプーンは慣性誘導で電波を使わず自分で敵艦を先端搭載レーダーで探して命中します、比較的弾頭が大きく重い、ミサイルです

  • FOCA
  • ベストアンサー率20% (23/111)
回答No.3

外観でも性能でも配備状況でもなく「構造」ですね。ならば以下の書籍がおすすめです ミサイル工学事典 著者:久野 治義 出版社:原書房 著者は(株)東芝のエンジニアでなかなか読み応えがある本です。ちょっとした百科事典くらいのボリュームがあります。 値段が高い(2万円!!)ので個人で購入するのはちょっとキツイですね。近くの図書館で探して、もし無ければ図書館に購入依頼しましょう。 似たような名前で「ミサイル事典」というのがありますが、こちらはミサイルのカタログみたいな内容で全くの別物です。

  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.2

あまりにも組み合わせが多くて答えるのは簡単ではありません。 誘導方式なら、指令誘導式のいくつかのバリエーションがありますし、ホーミング式にもいくつかのバリエーションがあります。 ロケットエンジンにしても、固体と液体がありますし、ラムジェット式もあります。更に細部区分もできます。 他に航法方式、操舵方式、弾頭の種別、起爆方式など組み合わせが多いのです。 具体的にどのような回答を期待するのでしょうか。

noname#209802
noname#209802
回答No.1

構造??  地対空は、名前のとおり地上から、戦闘機 戦闘ヘリ等を攻撃するミサイルです。  ・パトリオットミサイル    ・☆SA-2ガイドライン(NATO)  ・☆V-75ドヴィナ(ロシア)  ・☆SA-N-2(海軍) ☆は同じミサイルです。     無線誘導方式 可変尾翼制御方式   空対空は また名前のとおり、戦闘機に搭載し、航空目標を破壊する為のミサイルです。  ・有名なのが サイドワインダー(AIM-9 Sidewinder) サイドワインダーは、地対空や対レーダーにもつかわれている。     海上発射ミサイルは、戦艦から発射するタイプです。     ☆Sidewinder☆ 名称 AIM-9L/M SIDEWINDER 用途 短距離空対空戦闘 重量 195ポンド(85.5キログラム) 全長 9フィート5インチ(2.87メートル) 直径 5インチ(13センチメートル) 操縦翼幅 2フィート3/4インチ(63センチメートル) 弾頭 環状破片威力弾頭 エンジン MK36固形燃料ロケット 誘導方式 IR赤外線ホーミング 最大射程距離 15Km 単価 84000ドル(966万円)  名称 AIM-7M SPARROW III 用途 中距離空対空戦闘 重量 507ポンド(230キログラム) 全長 12フィート(3.64メートル) 直径 8インチ(12センチメートル) 操縦翼幅 3フィート4インチ(1メートル) 弾頭 環状破片弾頭(39キログラム) エンジン 固形燃料ロケット 誘導方式 セミアクティブレーダーホーミング 最大射程距離 最大射程30海里 単価 125000ドル(1437万円) 名称 AIM-120A AMRAAM 用途 中距離空対空戦闘 重量 335ポンド(150.7キログラム) 全長 11フィート11インチ(3.67メートル) 直径 7インチ(17.78センチメートル) 操縦翼幅 1フィート7インチ(52.6センチメートル) 弾頭 指向性破片威力弾頭22キログラム エンジン 固形燃料ロケット 誘導方式 アクティブレーダーホーミング 最大射程距離 最大射程40海里 単価 386000ドル(4439万円)  などです。 このHPに詳しく書いてあります、参考に  

参考URL:
http://strike-eagle.s10.xrea.com/wp.html

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