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これから学んでおくべきこと
現在板前修行中の者です。父が飲食店を2店舗経営しているので、将来の目標はそれを継いで店舗を増やし、自分は経営にまわることなのですが、将来を見据えてやっておくべきことが明確にわかりません。 持っている資格は日商簿記三級くらいなので、次はFP試験の勉強を始めようと思うのですが、その外にやっておくべきことなどありましたらご教授下さい。 よろしくお願いいたします。
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回答が参考になったようで何よりです。 それはさておき基本情報技術者についてですが、情報処理は以前資格がだいぶ整備されてしまいまして、私自身、資格取得者ではないので細かいところは把握しておりません。 ただプログラマーの登竜門的な資格で、プログラマーやシステムエンジニアなど情報処理系に進むのでなければあまり必要性はないと思われます。試験内容を見るに日常的に基本情報技術者の資格取得勉強で得た知識が必要となる場面もあまり多くないです(プログラムの勉強はその知識を必要とする人でなければメリットは得にくいです)。 必要とされているのがパソコンとEXCELなどアプリケーションに関する知識であれば「日経PCビギナーズ」などの月刊誌、OSとEXCELの参考書を購入し、あとは実践あるのみだと思います。 どうしても資格をということであればMOSなどアプリケーションの資格を目指されても良いかもしれません。MOS資格の詳細は下記アドレスを参照してください。 http://mos.odyssey-com.co.jp/index.html 参考になれば良いのですが。
>将来の目標はそれを継いで店舗を増やし、自分は経営にまわることなのですが、将来を見据えてやっておくべきことが明確にわかりません。 簿記を資格として持っているのは良いと思います。ただ簿記は仕訳(≒伝票)を元に帳簿(総勘定元帳など)を作成する技術です。経営ということであれば帳簿を元に作成される財務諸表(貸借対照表・損益計算書、場合によってはキャッシュフロー計算書)を読む能力が必要になると思います。これは資格どうこうではない(資格として存在しますが)ので本などで独学したほうが良いと思います。 財務諸表の読み方を学ぶ本としては「財務3表一体理解法」がおすすめできると思います。財務諸表を見て経営状況がどうなのか把握するのであればこれを出発点に数冊お読みになれば問題ないと思います。 FPは残念ながら企業ではなく個人向けの資格なので経営にはあまり役に立たないと思います。個人の資産運用や税金、不動産などの為なら勉強する価値はあるでしょうが、範囲が広いので広く浅くになりやりごたえがあるかは疑問です。ただ金融や保険、税制に関する知識を得る出発点にはなるので、将来その方面でダマされない無駄が内容勉強はしておいても良いとは思います。 でもどちらかというとこのご時世なので販促に関する部分を勉強されたほうが良いのではないでしょうか。店舗経営なのでDMやチラシでの販促がメインかと思います。でも広告制作会社は綺麗に作ることには長けていますが販促知識はありません。どのように販促していくのかを勉強したほうが良いと思います。 販促を学ぶ本は業種による合う合わないや好みなどがありなかなか難しいのですが店舗ということですので「お客様は「えこひいき」しなさい!」などを読まれてはと思います。ただこの一冊は出発点で他にも数冊読まれて販促に生かされてはと思います。 以上参考になれば幸いです。
お礼
ご返答ありがとうございます。 簿記については税理士との会話、説明等がわかるようにと思い独学にて取得しました。しかし3級では本当に最低限の基本程度しかわかりませんでした。2級を勉強するというのもあるかと思いますが、「財務諸表を読む力」というものを直接取り入れようとするのも手かもしれませんね。 FPは、資格よりも保険や税金、お金に関するあらゆる仕組みなど常識的なことを一度に理解してしまおうという狙いで勉強しようと思いました。 お勧めいただいた本は二冊とも惹きつけられるものがあり、取り入れておきたい知識としてピッタリだと思いました。是非じっくりと読ませていただきます。 その他にも基本情報技術者について気になっているのですが、さしあたって必要ないでしょうか。
お礼
ご返答ありがとうございます。 やはりそんなに必要ではないのですね。 今後は手続き等も含め、どうすれば複数店舗を開店できるかなどとともに経営について学んでいこうと思います。 ありがとうございました!