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プラズマCVDでのArガスの役割
文献やネットで調べると, 炭素材料などをプラズマCVDで作製する際に, 成膜時に原料ガスの他にArガスを使用している例を見かけます. この成膜時に使用しているArガスの役割は何なのでしょうか? また, 使用する理由はArガスの性質によるものなのでしょうか?
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noname#160321
回答No.2
#1のお答えは正しくないと思います。 この場合はアルゴンのプラズマを作っているのです。アルゴンには大きな反応性はないのでエネルギーだけが原料に伝達され、原料を分解します。
- noe03
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回答No.1
不活性ガスとしてのArだと思います。 例えばTIG溶接などでも、不活性ガスで、 容易に入手可能で安値という理由でArが使われます。 http://www.ekouhou.net/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%9E%EF%BC%A3%EF%BC%B6%EF%BC%A4%E8%A3%85%E7%BD%AE/disp-A,2008-47927.html