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源泉徴収とは?
よろしくお願いします。 4ヶ月しか正式には勤めていないのですが、源泉徴収というシステムでお金を返して(?)もらうことは可能でしょうか。 それと、源泉徴収で返ってくるのは、雇用保険と労災保険料ですか?国民保険料は、返ってきませんか? 確定申告などしたことがないので、その辺のことが全くわかりません。 ちょっと嫌らしい職場だったので、知らなければごまかされてしまいそうなので、損はしたくありません。できれば正規で戻ってくるお金はきっちり請求したいです。
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>7月分(7月いっぱい働いていました)の給与明細を確認したところ・・・。 >・保険料(歯科国保だと思います)←普通の社保には入らないと思います。 >・厚生年金 >・失業保険 >・源泉徴収 >・手当てなど >が給与から引かれています。 >この中で、なにかもどってくるものはあるのでしょうか。(手当ては別として) #2のjuviさんの回答を、もう1度よく読んでいただければわかると思いますが、この中で戻ってくる可能性があるのは、源泉税のみです。 社会保険や失業保険については、支払った分についての給付は受けている(若しくは受けられる)わけですので、戻って来る事はありません。 もちろん失業保険は、juviさんが書かれているように、要件を満たせば、もらう事ができます。 源泉税については、この後、tsuzuraokaさんが年内に別の会社に就職された場合には、退職された会社の源泉徴収票をその会社に提出すれば、その会社で年末調整により還付されると思います。 と言っても、全部戻って来るとは限らず(場合によっては足らない場合も)、源泉徴収とは、あくまでも月々の概算の金額であって、年末調整により、年間の額が確定して、年末調整により、その概算と確定の差額が還付(又は徴収)される訳です。 また、tsuzuraokaさんが年内に就職しなかった場合には、来年の1月1日以降に確定申告により精算する事となります。 もちろん、年末調整や確定申告の際には、支払った社会保険や失業保険は、所得控除として控除されますので、源泉税の計算上には影響する事にはなりますね。
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- juvi
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juviです。 ご返事が遅れ申し訳ありませんでした。土日と、遊びほうけておりましたので・・。 kan3さんへの回答、tsuzuraokaさんへの補足回答、すべてkamehenさんが完璧にして下さいました。 kamehenさん、ありがとうございました。
- kamehen
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横からすみません。 juviさんが補足されるとは思いますが、締め切られてしまっては何ですから書き込ませていただきます。 「社会保険等がないと仮定して」とは、単に、給料天引きの社会保険料を考慮に入れると、計算が煩雑になるので、これくらいの給料の人であれば、これ位戻りますよ、という事の説明の為に、簡略化して示されただけだと思います。 (私も、そういう仮定はよくやりますので)
お礼
皆様、ありがとうございます。 説明補足します。 7月分(7月いっぱい働いていました)の給与明細を確認したところ・・・。 ・保険料(歯科国保だと思います)←普通の社保には入らないと思います。 ・厚生年金 ・失業保険 ・源泉徴収 ・手当てなど が給与から引かれています。 この中で、なにかもどってくるものはあるのでしょうか。(手当ては別として)
- toyohi
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「社会保険等がない・・」とは、一般的には、20歳以上の学生さんがいる場合などの国民年金、配偶者やご老人分として払っていれば国民健康保険料などですね。確定申告(年末調整)のとき、これらはまとめて社会保険料控除となります。 このような、社会保険料控除に該当するものがない、ということですね。
- kan3
- ベストアンサー率13% (480/3514)
juvi様。 >そんなことはありませんよ。 恐れ入りました。 (年末調整を受けるとして考えてました) 便乗質問です。 「社会保険等がないと仮定して」と言うのはどういう事なのですか?。
- juvi
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>それに、若い方は何だかんだ手続きしても、普通は大して返りません そんなことはありませんよ。 例えば新卒の独身者で、社会保険等がないと仮定して4月から10万円の給料を9ヶ月間もらったとしますと、年末調整で、10,000円以上戻ってきます。 また、同様に20万円の給料の人が、5ヶ月で退職して年末まで無職でいた場合、約37,000円税金が戻ります。
- juvi
- ベストアンサー率31% (524/1684)
給料をもらっている人は、毎月の給料から源泉徴収によって、「所得税」を概算で引かれます。そして1年の間に職を転々と変わったとしても、12月末に勤務している職場で、それまでもらっていた給料を全て合算して(各勤務先で、支払った給料や差し引いた所得税などを記した書類をもらって最後の職場に提出します)、1年間の源泉徴収された所得税を精算します。これを年末調整と言います。年末まで今の会社に勤務されるのであれば、年末調整はその会社でやってもらうことになります。 この年末調整の際に、毎月の源泉徴収された所得税が多すぎた場合には、その多すぎた分を返してもらうことになります。逆に少なすぎれば、追加で支払うことになります。 ところが、12月末にどこでも働いていない場合、この年末調整をやってもらうところがありませんね。この場合には、年末調整に代えて確定申告を自分でやることになります。計算の仕組みは、年末調整の場合と全く同じです。計算して、確定申告書を税務署に提出して精算します。 労災保険は、会社が全額負担していますので、あなたの給料から差し引かれていることはありません。また、雇用保険は、保険料そのものを返してもらうことはありませんが、退職前6ヶ月以上の勤務経験(勤務時間など色々制約はありますがここでは詳細は省略します)があって失業状態になると、公共職業安定所に申請して保険の給付を受けることができます。 国民健康保険などの保険料は、会社は一切関係ありませんし、仮にこれが健康保険や厚生年金保険であったとしても、会社はあなたの在籍期間分の保険料を給料に応じて差し引くだけですので、返ってくるお金はありません。
- kan3
- ベストアンサー率13% (480/3514)
間違ってますよ。源泉徴収は徴収時のシステムです。 それに、若い方は何だかんだ手続きしても、 普通は大して返りません(笑い)。 それより嫌らしい職場という事なら、各種保険がちゃんと加入しているかを確認したほうが良いですよ。
お礼
ありがとうございました。 この職場でかなり嫌な思いをして(主に精神的に)、呆けていたのですが・・・。 保険とか年金とか、生きて行くって、なかなか難しいですね。 やっぱり学生に戻りたいなぁ・・・(甘チャン)。