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社会科学
日本は、何故、社会科学に関する知識および認識が薄いのでしょうか? 教えてください。
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知識の伝達の状態で薄いか厚いかは決まるでしょう。 教育の問題です。 知識は伝聞で成り立ちます。伝達には創造は入りませんから。 知識として伝達力が弱いか、必要ない知識か、教育が間に合ってないか。 基礎的知識がなければ、認識すら出来ないでしょう。 薄いということは、現実にはあまり利用されてない状態でしょうから、 また逆に、必要なら、おのずと伝播するでしょう。 多くの用件が絡み合って、現状があるのでしょう。 しかし、どんな分野でも専門的な人は、一部ですから、博士レベルからいえば、一般の知識は、浅い、薄いとなるでしょう。 結局最後は、その専門家自身に伝播力があるかないか、など、宣伝力もとわれるかもしれませんね。 知識人は根本的に『人に聞いたこと」を知って、『頭いい」とかいってますが、違うと思いますね。 現実に使えない空論のような知識もありますから、専門家が芸術的能力を持って、情報を発信するしか知識は伝わらないでしょう。 結論でいえば、専門家の怠慢と能力不足で、薄い状態になってると思います。 また逆に、勉強してない人が悪いというのは、傲慢な意見で、まず必要か否かを伝えるという初歩の教育の入り口を作る必要がありますね。 認識が現実にどのように人々を幸せに変えられるか。そこが伝わらなければ、学ぼうとすら思わないでしょう。
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- pixis
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そうですかねぇ? 私は全然そうは思いません。 「社会科学」というのは、 政治学、経済学、考古学、人類学、言語学、歴史学などの総称です。 それぞれエキスパートはたくさんいますし、 一般の人でも支持に興味を持っていたり、お金に興味を持っていたり するでしょ。 まして税金や年金などの認識が薄いとは思えませんけど・・。 確かに人類学や心理学など一般人には認識というか知識がないとは思いますが 直接生活に関係しないですからねぇ。 生活や生死というような生存のためのエネルギー、所得や損得に直接関係すれば、 皆さんもっと興味も知識も出てくるのではないでしょうか? なぜ?ときかれれば、 回答としては「生活には関係ないから」でしょうね。 かといって私は一般人が社会科学に知識や認識が薄いとは思いません。 だって、実際にそこそこ生活できているわけですからそのレベルでは 知識があるってことですよ。
お礼
ありがとうございます。 書き方が良くなかったかもしれませんね。 学問としての社会学でした。