- ベストアンサー
甲種回送について
京王線の新車両などがJR線に電気機関車などによって甲種回送されていますが、線路の幅が違うのにどうやって電気機関車に連結し、JR線に走らせているのでしょうか?教えてください!
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
JR線の1067mmゲージにあわせた仮の台車と、JRの機関車や車掌車と連結できる仮の連結器を用います。 仮の台車や連結器は、受け取り側の鉄道の工場などで正規のものと取り替えます。 なお、甲種は貨物輸送の分類に用いる言葉で、台車が仮であるかどうかにかかわらず、自分の台車で線路上をころがっていく場合を言います。甲種以外は丙種といい、貨車に積んで輸送します。従って、車両の輸送は回送と同じように見えますが、輸送される車両が貨物ですので、甲種回送とはいわずに甲種輸送と言います。丙種は車両が一回り小さい路面電車などで用いられ、貨車に車両を積んで輸送していましたが、現在は車両をつめる貨車がないなどの理由で行われていません。 甲種回送でも、今回のご質問では十分に意味が通じますので問題はないと言えますが、今後のために覚えておかれるといいでしょう。 また、ネット上には素人さんのとった甲種輸送の動画も結構あるようですので、検索して視聴してみてもよろしいでしょう。
その他の回答 (1)
- suiton
- ベストアンサー率21% (1111/5268)
回答No.1
回送用の台車をはいているだけです。 目的地で本来の台車に取り替えます。 そんなに難しい問題ではないんですよ。
質問者
お礼
今まで疑問だったのが今日わかりました。ご回答ありがとうございます!
お礼
ご回答ありがとうございます。わかり易い説明で甲種輸送について理解できました。甲種輸送の画像や動画を見てみたいと思います。