親子間での借用書

質問

長男が離婚しました。元夫婦の間には１歳の娘がいます。娘が１歳になったので嫁が仕事に復帰し、忙しくて食事の準備も掃除も洗濯もしなくなったのがきっかけのようです。どちらにも言い分はあるので両方に責任はあると思いますが、離婚調停時の嫁の慰謝料や財産分与でのがめつさには呆れてしまいました。結婚して子どもが生まれるまでも共働きでしたがその間は息子の給与で生活し嫁の給与はへそくりに回ったようです。結婚後に買ったマンションや車の費用を１千万円程度私が出していて息子は分割で返済していましたが離婚後の慰謝料や養育費の支払いで払えなくなっています。もし仮に息子に万一のことがあった場合財産はすべて娘のものなると思いますが実際は母親である元嫁のものとなり私には何の権利も無いのではと心配です。親子間で借用書を作ったら法的には有効になるのでしょうか。又有効な借用書の作り方などご教示いただければ幸いです。

回答No.1

Arkhimendes · ベストアンサー

勿論、親子間の借用書、契約書等々は不当な内容でも無い限りは全て有効ですが、法的には口頭だけでも有効です。

　但し、万一の事を考えると、こうした息子さんとの約束事はお考えの通りに書面として残すべきであって、この場合はマンションや車の購入費を援助した訳ですから、約定としては　金銭消費貸借契約　であると考えるのが一般的ですが、親子の間として、その見出しは　借用書　でも構いません。

　そして、内容としては　金銭の貸借　ですから、文面としては先の通り　金銭消費貸借契約書等　を流用するのが妥当で以下は参考ＵＲＬからの一番簡単な書式例ですが、返済期、返済の方法等も定めて構いません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　借　用　書　

　　貸主　　　　○○　様　　　　　　　　　　借用金額　金○○円也

　　私は上記の金額を確かに借り入れました。

　　平成○○年○○月○○日

　　（　借主　）　　　　住　所　　○○市○○町○丁目○○番地
　　　　　　　　　　　 　氏　名　　○○　　印

参考URL：

http://shosiki.honami.info/page014.html

お礼

早速のご回答有難うございます。金銭消費貸借契約書を作成しようと思います。