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83歳老人について
祖父母と同居しています。 祖父が、83歳なのですが、足腰が弱って思うように動けないので、いつも、80歳の祖母が世話をしています。 起こして、手を引いて、連れて行く、そんなことばかりです。その祖父は、自分で動こうともせずに、人の助けを借りて、時にはそれについて、文句を言う始末です。 みんなで協力して、と思うのですが、寝るときも、ずっとだし、排尿のときなどは、祖母じゃないと、いやがるし・・・気持ちの上でも、弱ってきて、前向きな気持ちでいようとしないし 人に甘えてばかりです。排尿も、部屋の中で、おまるを使ってしています。 こんな老人をどう思いますか。年々弱ってきているのですが・・・ 祖母の体のほうが心配なのです。世話をして一日が終わっている(寝るときもですが)状態です。
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こんにちは。 うちは祖父母と別居していたのであまり実態を知らなかったのですが、 後から思うとあなたのところと同じような状態でした。 そんなわけで、祖父の面倒を見ていた祖母は疲れきってしまったのかたぶんそのせいで他界してしまいました。 気がつくのが遅かったと後悔しています。 現在は祖父をうちに引き取っていますが、うちに引き取ってすぐ介護保険の手続きをしました。 1人でトイレに行けない等というのは、はたから見ると単純に甘えているだけという捉えかたもありますが、 足腰が弱っていることから考えるとおじいさまにとっても本意ではないのかもしれませんよ。 失礼ですが、やはりお年を召してあちこちが弱ってきているのでしょう。 そうなると気分的にもひがみごとを言ったり意固地になったりすることもあります。 特にトイレに関してはプライドもありますから他人の介護は嫌というのはよくあることと思います。 (かえって身内でない他人の方が受け入れやすい場合も) 介護認定を受けるといろいろサービスが受けられます。 ただはじめのうちは嫌がって行かなかったりなかなか思うようにサービスが受けられません。(うちはそうでした) けれどそのうち日帰りで遊びに行ったりしてくれるようになれば、おばあさまの休める時間が出来ます。 ケアマネージャーさんもついてくださるので、いろんな相談事が出来ます。 これもはじめのうちは、あかの他人ですし理解してもらうまでに時間が掛かったりして歯がゆかったりもしますが、 いろんなことについてそのうちとても大事な相談者になります。 まあ介護認定が出るかどうかはわかりませんが、一度市役所の介護保険の窓口へ相談されてはいかがですか。
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- fushigichan
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ajiromaiさん、こんにちは。 お祖父さまのことで、ご苦労されていますね。 とくに、ご心配なのは、お祖母さまの健康ですね・・ >その祖父は、自分で動こうともせずに、人の助けを借りて、時にはそれについて、文句を言う始末です。 みんなで協力して、と思うのですが、寝るときも、ずっとだし、排尿のときなどは、祖母じゃないと、いやがるし・・・気持ちの上でも、弱ってきて、前向きな気持ちでいようとしないし これ、きっとお祖父さまは、自分の体が、思うように動かないことと 明らかに老いて衰えてきていることを知ってて その先にあるものに対する恐れなどもあって、手助けしてもらっても文句を言ったり 前向きになれないのだと思います。 お祖母さまでなければならない、というのは、男のプライド、見栄だと思います。 お母さまの実のご両親でしょうか?お父さまのご両親ですか? お父さまのご両親とすると、お祖父さまにすれば、お母さまは嫁にあたります。 嫁に、かっこ悪いところは見せられない、という気持ちから お祖母さまじゃないと・・となるんでしょうね。 お母さまのご両親だとしても、娘には、かっこ悪い父の姿を見せたくないんでしょう。 その点、長年連れ添ったお祖母さまは、安心できるんでしょうね。 お祖父さまの信頼はとても厚いのだと思います。 >こんな老人をどう思いますか。年々弱ってきているのですが・・・ かわいそうだと思います。ある意味、人間の姿を照らし出しているのかも。 「祖父はひどい。祖母がかわいそうだ」と思われるのなら 是非、お祖母さまを手助けしてあげてくださいね。 お祖母さまも、孫娘がこんなに優しい気持ちを持っていると知ったら どんなに、うれしいでしょう。 あと、男というのは、やはり意地っ張りなところがあるようです。 私の祖父は、肝臓が原因で亡くなりましたが 入院先の病院でも、病院食が食べられず 「こんなもの、食えるかい!ステーキ持ってこい!!」 と、わめいたと母は言っていました。 祖母にあたったりもしていたそうです。 主人の祖父も、最近ajiromaiさんのお祖父さまと同じくらいの年齢でなくなりましたが かなりぼけが入っていて、排便・排尿もできない(間に合わない)ときもあるのに おむつにするのを嫌がって、全部祖母が世話していたそうです。 その祖母も、苦労がたたってか、祖父が逝ってから、1年後に亡くなりました・・ ajiromaiさんのお祖母さまのご健康が一番心配です。あまり疲れすぎないように、なにかとサポートしてあげてくださいね。 どうぞみなさま、お大事に・・
お礼
ありがとうございます。 母方の祖父なのですが、確かに、おっしゃる通り、祖母に対してよりも、遠慮したりするみたいです。 おやさしい文章をありがとうございました。 とても参考になりました。
- kenk789
- ベストアンサー率15% (104/691)
わがままな祖父さんに、あなたも祖母さんも苦労させられて、たいへんだと思います。祖母さんの負担も少なくしないと祖母さんがダウンしてしまうかもしれないから、そうなったら、なおさらたいへんですね。老人介護、高齢者介護で検索して、よく専門サイト見れば、役立つ情報もあると思います。
お礼
ありがとうございます。 ぜひ見てみようと思います。
- hachiemon
- ベストアンサー率25% (5/20)
ajiromaiさん ご苦労さんですね とにかく、一緒に居る人が大変です。 私は、1925年生まれの男性です。 子供はいますが、国内とはいえ遥か遠くで暮らしております。 妻との二人暮らしです。 幸い、足腰は年なりに弱って来ましたが今のところ格別妻にも迷惑はかけていません。 貴方のご両親のこれまでの生涯を存じ上げませんので迂闊な意見は申し上げられませんが、私も気持ちの弱い父(他界しましたが)をもちそれなりに悩まされ、父を反面教師として、妻、子供には迷惑は出来るだけかけまいと特に健康面では養生を心がけています。 然し生身の体、何時どうなるか分かりませんが。 正直言って、我々今の年よりはかまわれ過ぎるようになった気がしています。 先だって、「蕨野行(ワラビノコウ)」という映画を見ました。いろいろな点で共感しました。 それはさておき、親子の絆はどうにもならないものです。 何とか現状を受容して母上をやさしく慰めてあげる努力をされては如何でしょうか。 よき理解者である子供さんが身近に居るなんて、お母様は本当に安心なさっていると思いますよ。 回答になりませんが悪しからず
お礼
ありがとうございます。 奥様に迷惑をかけずに、お暮らしになっているなんて、若い私から見ても、尊敬します。 とても参考になりました。
- nyatann
- ベストアンサー率29% (121/406)
うちの祖母は現在96歳で、ケアホームで生活しています。ヘルパーさんの助けは借りているものの、一応元気にしています。 その祖母も自宅にいた80代後半から90過ぎまでは、毎日愚痴ばかり言って過ごしており、特別どこが悪いというわけでもないのに、一日中横になっていて、トイレに行くのがやっとでした。食欲も殆ど無く、かなり少ない食事の半分も手をつけない有り様でした。 元々、皮肉屋でしたので、それが高じての事と思っていたのですが、その内に「死んだ方がマシ。」「何でこんな歳まで生きていなきゃならないのか?」などと言い出すようになっていました。 何とか明るい気持ちになって欲しいと、元気付けたり、外に誘ったりもしましたが、一向に改善されませんでしたが、掛かりつけのお医者様に相談したところ、軽い老人性の鬱ではと言われ、薬を出してもらいましたが、それが効きました。 それが切っ掛けで、薬無しでも、今ではかなり明るくなり、横になることも殆ど無くなって、今ではケアホームでの行事なども積極的に楽しんでいるようです。 ケアホームに入る事自体、鬱々としていた時には、「邪魔だからだろう。」「いっそ、殺してくれ!」などと嫌がっていたのですが、気分が明るくなって、前向きに考えられるようになり、息子夫婦は息子夫婦の生活を、自分は自分の生活を楽しもう!と割り切れるようになったようです。 身体が弱って来られ、回復しないのでは?との不安もおありで、前向きになれず、ついつい文句ばかり言ってしまうお祖父様のお気持ちも、当然といえば当然だと思います。 でも、うちの祖母のように老人性の鬱の傾向もあるのかもしれません。 一度、お医者様にご相談されてみてはいかがでしょうか? あくまでも可能性の話で、ajiromaiさんのお祖父様にも有効とは限りませんが、同じように困った経験がある者として書かせていただきました。
お礼
とても参考になります。 やっぱりみんな、なにか問題を抱えているものなんですね。私よりも、母や、おばが、いろいろ悩んでいるので、なんとか、励まそうと思っています。 ありがとうございました。
- kounotori3
- ベストアンサー率20% (122/587)
100歳でも一人歩き出来る人、若くても歩けない人、夫々です 年寄も人に頼って生きる事を望んでいるのではありません、自分の意思に反して身体が思う様に動かないのが現実です、 老人の実体験として、片足に5Kg両足で10Kgの砂袋を括り付け、両腕に2Kgずつ、目には視力0.4くらいの濃い目のサングラスをかけて行動をして見る時、日常生活で自身を移動する事が如何に困難であるか分かります、老人にとっては毎日の事ですが砂袋が見えないだけです 若い活力の漲った貴方には想像もつかない将来の姿です、何れ同じ道を歩むのですから、明日は我が身と思って下さい 若い貴方には、一寸きつかったかな
お礼
ありがとうございました。 大丈夫です。なぜなら、明日はわが身、このことに関しては、母やおばが、将来苦労しないように、運動をしようと、話していました。祖父がまだ動けるときに、そう言って聞かせたらしいのですが、聞こうとしなかったのです。 私も、そうならないように気をつけようと思っています。 祖父は、運動を全くしない人でした。
お礼
ありがとうございました。 本当に祖母のことが心配なので、参考になりました。