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小5の算数です

問題:正方形の紙を横とたてに1回ずつ折る作業を1回の操作として紙を折り返します。次に折り返した正方形の紙の4つの角を直角二等辺三角形になるように切り取ります。最期に残った紙を広げると正方形の穴が1つできました。 (1)2回の操作をしたあと正方形の紙の4つの角を切り取ると、広げたときに正方形の穴は何個できるか (2)広げたときにできる正方形の穴の個数が5000個をこえるのは何回の操作をしたときか この問題の解き方、考え方がわかりません。

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんにちは。 1回の操作をすると、紙を開いたときに、折り目を境にして4等分、つまり、4つの正方形ができますよね。 このとき、横と縦の折り目の交点の数はいくつかというと、紙のど真ん中に1つだけです。 折った状態でハサミを入れると、その交点のところに小さい正方形の穴ができます。それは、2回目以降の操作をしたときでも同じです。 つまり、開いたときの折り目の交点の数を数えれば、その数こそが穴ができる数なのです。 1回の操作では横・縦それぞれ2等分で、折り目は横・縦それぞれ2-1=1本で、交点は1×1=1個 2回の操作では横・縦それぞれ4等分で、折り目は横・縦それぞれ4-1=3本で、交点は3×3=9個 3回の操作では横・縦それぞれ8等分で、折り目は横・縦それぞれ8-1=7本で、交点は7×7=49個 ・・・・・ つまり、 1回で、(2-1)×(2-1) = 1 2回で、(4-1)×(4-1) = 9    ←(1)のこたえ 3回で、(8-1)×(8-1) = 49 4回で、(16-1)×(16-1) = 225 5回で、(32-1)×(32-1) = 961 6回で、(64-1)×(64-1) = 3969 7回で、(128-1)×(128-1) = 16129  ←「7回」が(2)のこたえ たぶん、現実には、7回も折れる紙はないと思いますが。

kikucchan
質問者

お礼

うわぁ、よく分かりました。早速の解答ありがとうございます。

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