- ベストアンサー
「少なからぬ」と「少なからず」の違い…
原稿の修正をしているのですが、原稿内で「少なからぬ影響を…」と記載されておりました。 これまで「少なからず」と使用する事はありましたが「少なからぬ」と聞いたことがありませんでした。 「少なからぬ」と「少なからず」の違いを教えていただけますでしょうか。 よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「少なからぬ」は形容詞的な働きをする連語ですね。次に続くのは名詞がきます。 「少なからず」は副詞です。まれに「程度副詞」というのが次に続く名詞を修飾することもありますが、ご質問んお「影響」という言葉を使うと書きのようになると思います。 1.少なからぬ影響を受けた ⇒修飾される言葉は「影響」⇒影響を「少なからぬ」受けた では日本語になりません。 2.少なからず影響を受けた ⇒修飾されるのは「受けた」⇒影響を「少なからず」受けた としても通用します。 今まで「「少なからぬ」という表現を聞いたことがないということですが、新聞やテレビでは毎日のように出てきている表現だと思うのですが、そこが個人的には不思議です。
その他の回答 (1)
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1
1。「少なからぬ」名詞を修飾する。後に来るのは「影響」のような名詞。 2。「少なからず」動詞を修飾する。少なからず「驚いた」のように。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 参考になりました。ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 申し訳ございません。 新聞は滅多に読む事がなく、テレビもニュースなどは殆ど見ないのでわかりませんでした。 参考になりました。ありがとうございます。