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基礎断熱工法の時の床下換気の配管について

個人で換気工事を請け負いしています。今まで,新築の一般住宅の居住スペースや屋根裏の換気工事を問題無く行なってきました。しかし,タイトル通り,新築一般住宅の基礎断熱工法で床下換気の依頼を受けました。ノウハウが全くありませんので,ネットで色々と調べましたが,結露など様々な問題があるようです。 元請さんからは,床下に中間ダクトファンを設置して,パイプシャフトを使って2Fから外に排気することは指定されています。 長くなりましたが,そこで質問なのですが,配管はどんな種類のものを使用すれば良いでしょうか?結露や防音のことを考えると保温フレキのようなものが良いでしょうか。それとも塩ビ管で良いでしょうか。基礎断熱工法の床下換気工事を受けるプロの方はどんなものを使用しておられますか?注意点などもありましたら合わせてご教授くだされば幸いです。 参考になるか分かりませんが,工事予定の土地は寒冷地で,地盤は泥炭地,積雪量もかなり多い場所です。 よろしくお願い致します。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.1

基礎断熱の場合、一般的には床下の空気も屋内として考え、フロアに設けた通気口(スリットなど)で空気を循環させます。床下は屋内なので、清潔、かつ安全(防蟻剤不使用、F4☆など)に気を配ります。 OMソーラーのように、床下で蓄熱して強制的に循環させる場合もあります。 今回は、屋内空気を床のスリットなど(?)から床下に吸気させて、ファンで強制的に排気する方法ですね。 参考 http://yazawadenki.co.jp/mokuteki/index.html http://www.tsuchiyahome.jp/main/insulation/kiso.shtml わざわざ2階から抜くというのは意味があるのでしょうか。 たしかに高低差があれば、ファンがなくとも気圧の差で空気は抜けていくとは思いますが。

yappe-man
質問者

お礼

なるほど。参考になりました。ありがとうございます。一番知りたかったのは,配管の材料なのですが・・・。質問が分かりづらくてすみません。

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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