結婚後の転職について。

質問

はじめまして。
入社5年目の27歳女性です。
私は今年の1月に結婚して、今は夫婦共働きで働いています。

仕事は技術系で、製品の新規開発や改良などをメインに行っています。

しかし、今の仕事は終わるのが遅く、帰宅してご飯を食べるのは23時頃になってしまいます。

あまり有休を取る文化もなく、
取れるのは月の締め日前に残業時間対策くらいです。

今後は子供も欲しいと思っているため、今は転職を真剣に考えています。

私は情報発信型な性格であることと、
自分のライフスタイルの変化(妊娠、出産、子育てなど)を活かせる仕事、
または女性ならではの仕事がしたいと思っています。

今は、ライターや雑誌編集の仕事をしてみたいと思っているのですが、
実際に同じような思いをした方や、
ライターや編集の仕事をしている方の意見をお伺いしたいと思っています。

他にも皆様のオススメの職種や意見を聞けたらと思っていますので、
回答よろしくお願いいたします。

回答No.1

tajmahal22 · ベストアンサー

求人・採用関係の仕事をしているものです。

まず先に端的に事実のみお伝えしますと、
■ライター・編集の職種は基本的に朝遅い時間に始業し、夜中まで働くワークスタイルです。
時間も曜日も非常に不規則で、労働時間短縮のご希望とは相反する業界です。
■ライター・編集として働くには、仕事を依頼してもらえるような人脈・コネクションが必要です。いきなりフリーランスになっても仕事がきません。
独立を目指す人達も、まずは出版社や編集プロダクションで激務をこなし、数年かけて人脈を築けたら独立します。
■出版業界が先細りの中、ベテランさえもたべていくのが大変な状況です。雑誌や書籍が売れず、仕事の依頼自体がないのです。
趣味や副業で細々やるならともかく、本業にはならない可能性が高いことを知っておきましょう。
また、転職についてですが、
■結婚したばかりの女性は転職に不利です。
会社があなたに投資した分だけの利益を果たす前に妊娠・出産で休んでしまうリスクが高いためです。
転職しても子供は3年以内は作る気はないという姿勢を提示しないと採用されにくいです。

上記踏まえた上で、それでも文章に関わる仕事を希望するなら、
製造業専門の業界誌・業界新聞の編集や、
テクニカルライター（仕様説明書の作成または翻訳）というポジションがあります。
エンジニア出身者がライター・編集に雇ってもらうには、そうしたいままでのバックグラウンドを活かせる職種なら、可能性がありそうです。

職種を大幅にチェンジするには、27歳だと少し遅いです。
既婚である点も厳しい障害となります。（既婚女性は勤務地や残業の融通がききづらいため）