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温泉の成分について
近所の温泉に入ると その日寝るまで体がホカホカして幸せな気分になります。 これは温泉の成分によるものと思いますが、日頃 温泉の入り口に掲示してある温泉検査表のナトリュウムの欄くらいしか見ませんが 体がホカホカする原因はどの成分に注目すべきでしょうか?
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まず、基本的に温泉は温かいお湯が多いので体が温まるのは当然の事ですが 家の水道水より温まる(保温効果がある)のは温泉に溶け込んでいる鉱石成分が 体に膜を作っているのと同じ状態になるので保温効果が高くなるわけです。 なので、温泉に入った後は水道水のシャワーなので体を流したりせず 温泉のお湯を軽く拭き取り、自然乾燥させるとより保温効果が保てます。 直接的な成分としては塩分(ナトリウム)や炭酸(二酸化炭素)などが 多く含まれている温泉は保温効果が高まります。 体が温まる入浴剤などは薬剤を入れるとシュワシュワ泡(二酸化炭素)が出たりしますよね。 バブなどの入浴剤はかなり保温効果を期待できる商品ですが 体を温める一番の主役成分は二酸化炭素になります。 温泉成分と効能に関しての詳細はこちらを確認して見てください。 http://www.rurubu.com/onsen/column.aspx
お礼
ご回答有難うございます。 温泉成分と効能に関しての詳細も参考になりました。